山手学院高校部EX | 埼玉県川越市の塾
山手学院高校部EX
2024年大学入試 合格実績速報 掲載中
教室情報
住 所 | 埼玉県 川越市 脇田本町24-9 |
---|---|
Tel | 049-241-2000 |
最寄駅 | 西武新宿線 本川越駅(徒歩6分) 東武東上線/JR 川越駅(徒歩5分) 東武東上線/JR 川越市駅(徒歩5分) |
2024年 高校準備講座 動画
高校部EX校のご紹介
目標達成を強力サポート
山手学院高校部EXは、難関大学受験専門校舎です。
国公立大は、旧帝大(東京大学・京都大学・大阪大学・東北大学・名古屋大学・北海道大学・九州大学)、および、一橋大学・東京工業大学・お茶の水女子大学・東京外国語大学・筑波大学・横浜国立大学など、私立大は、慶應義塾大学・早稲田大学を目標校に設定し、受講生一人ひとりを合格を勝ち取れる受験生へと成長させていきます。
国公立大学医学部医学科の入試対策もお任せください。高校部EX開校以来12年連続で国立大学医学部医学科への進学者を輩出しています。(他に自治医科大学医学部へも進学しています。)高校部EXの国公立大医学部医学科の合格者数は、近年どんどん増加しています。他の国公立大医療系学科(薬学・看護など)にも合格者を輩出しています。
山手学院高校部EXは、埼玉県西部地区にある「高校生を対象としたすべての予備校・塾」で近年連続して難関大合格実績No.1の校舎です。
受講生一人ひとりの目標を達成するために、高1から計画的な学習指導を行っています。「どんな問題集よりも完成度が高い」「必要なことがすべて身につく」と毎年大好評の山手学院高校部EX専用オリジナルテキストに毎年さらなる改良を加え、面白いほどわかりやすい授業で難関大合格に必要なエッセンスをどんどん伝授していきます。
さらに、高1から学習意識の向上・学習習慣の構築・効果的な学習方法の習得にも取り組み、各時期ごとに適切なアドバイスも行い、学習への意識の高い集団を形成していきます。お互いのやる気が相乗効果を生み出し、熱意ある実力派教師陣がそれをさらなる高みへと導いていきます。
各高校でトップレベルの人達が数多く在籍し最難関大学進学を本気で目指し、スキルアップに取り組んでいます。
「埼玉県のすべての塾・予備校でダントツNo.1」の指導・サポートがここにあります。
2024年 EX校【合格実績速報】
山手学院高校部EX校1校舎のみの合格実績です。3/24(日)判明分まで掲載
国公立大学
東京大学 | 理科一類 | (大宮高校) |
京都大学 | 医学部人間健康科学科 | (大宮開成高校卒) |
東京工業大学 | 工学院 | (川越高校卒) |
一橋大学 | 法学部 | (川越東高校卒) |
一橋大学 | 社会学部 | (川越高校) |
信州大学 | 医学部医学科 | (川越高校卒) |
信州大学 | 医学部医学科 | (川越高校卒) |
群馬大学 | 医学部医学科 | (川越高校) |
山形大学 | 医学部医学科 | (浦和高校) |
山形大学 | 医学部医学科 | (大宮高校) |
富山大学 | 医学部医学科 | (川越高校卒) |
富山大学 | 医学部医学科 | (淑徳与野高校卒) |
福島県立医科大学 | 医学部医学科 | (海城高校) |
福島県立医科大学 | 医学部医学科 | (川越女子高校卒) |
千葉大学 | 薬学部 | (川越女子高校) |
東北大学 | 理学部(後期) | (川越高校) |
東北大学 | 理学部 | (川越高校) |
東北大学 | 理学部 | (川越高校) |
東北大学 | 工学部 | (川越高校) |
東北大学 | 工学部 | (川越高校) |
東北大学 | 工学部 | (川越高校卒) |
東北大学 | 工学部 | (川越高校卒) |
東北大学 | 経済学部 | (川越高校) |
北海道大学 | 綜合入試理系 | (川越高校卒) |
北海道大学 | 綜合入試理系 | (川越高校卒) |
北海道大学 | 歯学部 | (伊奈学園総合高校) |
神戸大学 | 農学部 | (川越女子高校卒) |
横浜国立大学 | 理工学部 | (川越高校卒) |
横浜国立大学 | 教育学部 | (星野高校) |
お茶の水女子大学 | 文教育学部 | (川越女子高校) |
お茶の水女子大学 | 文教育学部 | (川越女子高校) |
お茶の水女子大学 | 文教育学部 | (川越女子高校) |
東京外国語大学 | 言語文化学部 | (川越女子高校) |
千葉大学 | 工学部 | (川越女子高校) |
千葉大学 | 法政経学部 | (川越高校) |
東京農工大学 | 農学部 | (川越高校) |
東京農工大学 | 工学部 | (川越高校) |
東京農工大学 | 工学部 | (川越高校) |
東京農工大学 | 工学部 | (川越高校卒) |
東京農工大学 | 工学部 | (川越高校卒) |
東京農工大学 | 工学部 | (川越高校卒) |
東京農工大学 | 工学部 | (所沢北高校卒) |
埼玉大学 | 教養学部 | (川越東高校) |
鳥取大学 | 医学部生命科学科 | (川越女子高校) |
宇都宮大学 | 農学部 | (川越女子高校) |
兵庫県立大学 | 工学部 | (川越高校卒) |
私立大学
医学部医学科
日本医科大学 | 医学部 | (川越高校卒) |
日本医科大学 | 医学部 | (淑徳与野高校卒) |
東京医科大学 | 医学科 | (川越女子高校卒) |
東北医科薬科大学 | 医学部 | (海城高校) |
東北医科薬科大学 | 医学部 | (川越高校卒) |
早慶上理
早稲田大学 | 政治経済学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 政治経済学部 | (大宮高校) |
早稲田大学 | 政治経済学部 | (川越東高校卒) |
早稲田大学 | 法学部 | (栄東高校) |
早稲田大学 | 法学部 | (川越高校卒) |
早稲田大学 | 法学部 | (川越東高校卒) |
早稲田大学 | 商学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 商学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 社会科学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 社会科学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 文学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 文化構想学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 文化構想学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 文化構想学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 文化構想学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 教育学部 | (大宮高校) |
早稲田大学 | 教育学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 教育学部 | (川越高校卒) |
早稲田大学 | 教育学部 | (川越女子高校卒) |
早稲田大学 | 基幹理工学部 | (大宮高校) |
早稲田大学 | 基幹理工学部 | (川越高校卒) |
早稲田大学 | 先進理工学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 先進理工学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 先進理工学部 | (川越女子高校卒) |
早稲田大学 | 創造理工学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 創造理工学部 | (川越高校卒) |
早稲田大学 | 人間科学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 人間科学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 人間科学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 人間科学部 | (川越高校) |
早稲田大学 | 人間科学部 | (川越女子高校) |
早稲田大学 | 人間科学部 | (川越女子高校) |
早稲田大学 | 人間科学部 | (川越高校卒) |
早稲田大学 | 人間科学部 | (川越高校卒) |
早稲田大学 | 人間科学部 | (川越高校卒) |
早稲田大学 | 人間科学部 | (川越高校卒) |
早稲田大学 | 人間科学部 | (川越高校卒) |
早稲田大学 | 人間科学部 | (川越高校卒) |
早稲田大学 | 人間科学部 | (大宮開成高校卒) |
慶應義塾大学 | 法学部 | (川越女子高校) |
慶應義塾大学 | 法学部 | (川越東高校卒) |
慶應義塾大学 | 経済学部 | (川越高校) |
慶應義塾大学 | 商学部 | (川越高校) |
慶應義塾大学 | 商学部 | (川越高校) |
慶應義塾大学 | 商学部 | (川越高校) |
慶應義塾大学 | 商学部 | (川越高校) |
慶應義塾大学 | 商学部 | (川越東高校卒) |
慶應義塾大学 | 文学部 | (川越高校) |
慶應義塾大学 | 薬学部 | (栄東高校) |
慶應義塾大学 | 薬学部 | (川越高校卒) |
慶應義塾大学 | 薬学部 | (川越高校卒) |
慶應義塾大学 | 理工学部 | (大宮高校) |
慶應義塾大学 | 理工学部 | (川越高校) |
慶應義塾大学 | 理工学部 | (川越高校卒) |
慶應義塾大学 | 理工学部 | (川越高校卒) |
慶應義塾大学 | 理工学部 | (川越女子高校卒) |
上智大学 | 法学部 | (川越高校) |
上智大学 | 法学部 | (川越高校卒) |
上智大学 | 外国語学部 | (川越女子高校) |
上智大学 | 外国語学部 | (川越女子高校) |
上智大学 | 外国語学部 | (川越高校卒) |
上智大学 | 外国語学部 | (川越高校卒) |
上智大学 | 経済学部 | (川越高校) |
上智大学 | 文学部 | (川越高校) |
上智大学 | 文学部 | (川越高校卒) |
上智大学 | 理工学部 | (大宮高校) |
上智大学 | 理工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 薬学部 | (栄東高校) |
東京理科大学 | 薬学部 | (栄東高校) |
東京理科大学 | 薬学部 | (川越高校) |
東京理科大学 | 薬学部 | (海城高校) |
東京理科大学 | 薬学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 薬学部 | (大宮開成高校卒) |
東京理科大学 | 理学部 | (川越高校) |
東京理科大学 | 理学部 | (川越高校) |
東京理科大学 | 理学部 | (川越高校) |
東京理科大学 | 理学部 | (川越高校) |
東京理科大学 | 理学部 | (川越高校) |
東京理科大学 | 理学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 理学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 理学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 理学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 理学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 理学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 理学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 理学部 | (川越女子高校卒) |
東京理科大学 | 先進工学部 | (川越女子高校) |
東京理科大学 | 先進工学部 | (川越高校) |
東京理科大学 | 先進工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 先進工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 先進工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 先進工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 先進工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 創域理工学部 | (川越高校) |
東京理科大学 | 創域理工学部 | (川越高校) |
東京理科大学 | 創域理工学部 | (川越女子高校) |
東京理科大学 | 創域理工学部 | (栄東高校) |
東京理科大学 | 創域理工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 創域理工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 創域理工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 創域理工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 創域理工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 創域理工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 創域理工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 創域理工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 創域理工学部 | (川越高校卒) |
東京理科大学 | 創域理工学部 | (川越女子高校卒) |
高校部EX校の塾生が在籍する主な高校
国立 | 学芸大附属高・筑波大附属高 |
---|---|
公立 | 浦和高・大宮高・川越高・浦和第一女子高・川越女子高・所沢北高 |
私立 | 豊島岡女子高・栄東高・大宮開成高・川越東高 |
アクセス
行事予定
校舎案内
1階自習室
個別ブース式の1階自習専用室です。
2階
2階自習室
個別ブース式の2階自習専用室です。
3階
2024 クラス指導 時間割
2024年03月~
学 年 | クラス | 曜 日 | 時間 | 授業 時間 (分) |
---|---|---|---|---|
高 1 | スーパー難関 英語S1 | 金 | 19:45~21:50 | 120 |
スーパー難関 英語S2 | 金 | 19:45~21:50 | 120 | |
スーパー難関 数学S1 | 水 | 19:45~21:50 | 120 | |
スーパー難関 数学S2 | 水 | 19:30~21:40 | 120 | |
スーパー難関 現代文 | 月 | 19:10~20:30 | 80 | |
高 2 | スーパー難関 英語S1 | 火 | 19:45~21:50 | 120 |
スーパー難関 英語S2 | 火 | 19:45~21:50 | 120 | |
スーパー難関 数学S1 | 金 | 19:45~21:50 | 120 | |
スーパー難関 数学S2 | 木 | 19:45~21:50 | 120 | |
スーパー難関 数学S2 | 木 | 19:45~21:50 | 120 | |
スーパー難関 現代文 | 水 | 20:35~21:55 | 80 | |
高 3 | 東大・京大・ 一橋大・国立 医学部 英語 | 水 | 19:10~21:55 | 160 |
スーパー難関 [早慶大] 英語 | 木 | 19:10~21:55 | 160 | |
スーパー難関 入試対策 英語 | 木 | 19:10~21:55 | 160 | |
東大・京大・ 東工大・国立 医学部 数学 | 日 | 19:10~21:55 | 160 | |
スーパー難関 数学ⅠAⅡBⅢC | 土 | 19:10~21:55 | 160 | |
スーパー難関 数学ⅠAⅡB(C) | 月 | 19:45~21:50 | 120 | |
スーパー難関 [国公立大] 現代文・古典 | 土 | 19:00~21:55 | 160 | |
スーパー難関 [早慶大] 現代文・古典 | 土 | 18:45~21:40 | 160 | |
スーパー難関 物理 | 日 | 16:00~18:45 | 160 | |
スーパー難関 化学α | 土 | 16:45~18:50 | 120 | |
スーパー難関 化学β | 土 | 14:30~16:35 | 120 | |
スーパー難関 生物 | 月 | 17:15~19:20 | 120 | |
スーパー難関 日本史 | 土 | 15:45~18:30 | 160 | |
スーパー難関 世界史 | 土 | 15:45~18:30 | 160 |
合格者からのメッセージ2023
高3生
私は高二の夏に入塾しました。中学受験で山手学院にお世話になったので、大学受験も迷わず山手学院に決めました。
私立の中高一貫校に通っていたので、EX校は県立高校の人が多いと聞き、最初は不安でした。しかし、S先生が私の進路に合わせた指導をしてくださったので、無理なく学習を進めることができました。また、私の学校は他の学校よりも数学や理科の進度が早かったようで、その分、復習が足りず理解が不十分なところがありましたが、S先生の的確な指導で、自分が気づいていなかった弱点を埋めることができました。
英語は高校三年生になるまでに文法を完璧にしようと、個別指導を受講しました。曖昧だったところを担当の先生に質問攻めさせていただいたのですが、すべての質問に私が理解するまでとことん付き合ってくれました。そのおかげで試験当日は文法問題で点が取りきれたと思います。
数学はEX校専用テキストを何周もしました。このEX校専用テキストが完璧に解けるようになると、模試でも解き方が自然とわかるようになり、良い成績を残せるようになりました。
また、私と同じように医学部を目指す周りの存在も支えとなりました。勉強の進捗状況を伝え合うなどして互いに刺激を得ました。
私が第一志望に合格できたのは、山手の先生方と、ライバルであり一緒に高めあえた友達のおかげです。ありがとうございました。
私は中学校の頃から山手学院に通い、苦手だった数学を克服したいという思いから引き続き高校でも山手学院で学ぶことにしました。
私の高校三年間は数学との格闘でした。高一、高二は山手の授業で予習、学校の授業で復習をし、受験に向けた基礎固めには分厚い青チャートではなく山手学院オリジナルテキストの『原点』と『Tactics』を使い、これらをしっかりやりこみました。この山手の二冊のテキストのおかげで高二のうちに数学の苦手は克服し、高三春には応用問題に手をつけられるほど数学は順調に伸びました。
ここで、受験生に注意してほしいことがあります。それは、過去問ばかりやって解法の復習を疎かにしてはいけないということです。私は、力がつき始めた高三の十月頃から過去問ばかりに取り組んでしまったため、入試直前期に、以前にできていた問題ができなくなる程、解法の復習が疎かな状態になっていました。かなり絶望しましたが、S先生にアドバイスをもらい、そこからひたすら山手のテキストを復習し、無事数学力を取り戻して一橋大に合格することができました。皆さんはこんな失敗はしないようにしてください。
英語、現代文、古典、日本史は高三の春から山手の先生方に何度も添削していただきました。自分の記述の癖やミスを的確に指摘してもらえるし、赤本の解説では不十分な所をしっかり教えてもらえるため、過去問を徹底的に研究、理解することができました。実際に、この演習と添削のサイクルでかなり実力がついたと実感しています。
山手学院の先生方には感謝してもしきれないです。
失敗もしたし苦しいときもあったけれど、自分を信じて最後まで諦めなくて良かったと、自分の受験番号を見つけた瞬間心の底から思いました。私の受験を全力で支えてくれた山手学院の先生方、ありがとうございました。
受験生の皆さんを応援しています。
私は高校二年次に塾・学校ともに理系クラスに在籍していました。しかし、公認会計士という夢ができ、商学部へ憧れを抱くようになったため、文転を決意し、三年次に文系クラスへ移りました。
このような経緯があったため、私は数学の成績が他の教科に比べて頭一つ抜けていました。そのため、数学を重点的に強化し、他の教科は本番で足を引っ張らない程度に勉強することにしました。以下、これらの私なりの勉強について詳しく述べていこうと思います。
まず、数学について。数学はEX校のオリジナルテキスト「Tactics」と「ROOT」を何周もし、問題を見たら解法が思い浮かぶ程まで定着させました。この定着が完了したのが大体十月頃でした。定着後はEX校のオリジナルテキスト「EXCEED」を使って一橋の二十年分の過去問を二~三周した他、傾向が少し似ている京大の過去問を解く等し、一橋への対策を進めました。
次に、その他の教科について。国英に関しては一、二年次に学校の授業でずっとやってきていたためにあまり苦ではありませんでした。しかし、世界史については二年次に授業がなかったため、ほとんど内容を覚えておらず、実質ゼロからのスタートでした。そのため、教科書を必死に読み、半年かけて通史を終わらせ、簡単な論述から取り組み始めました。そこから徐々にレベルを上げていき、世界史のT先生による添削等を経て、一橋受験生に恥じないレベルまで到達できたと思います。
このように、山手学院の協力を得て、私は合格をつかみとることができました。本当に感謝しています。
最後になりますが、来年皆さんに良い春が訪れることを願っています。頑張ってください。
私は高校受験での不合格を経験して、大学受験では第一志望に合格したいという思いから山手学院高校部EXへ入塾しました。山手学院には、私が不合格だった公立高校やさらに上位の高校の生徒が数多く在籍していたので、私の高校三年間は自らの矮小さからくる恨めしさと劣等感に満ちていました。今思えば、このような負の感情が不屈の精神を養ったのだと思います。(生徒の皆さんは良きライバルであり、受験期にはみんなで私を励ましてくれました。感謝しかありません。グループラインで泣き言ばっか言ってごめん。)
加えて、諸先生方の適切な指導やオリジナルテキストも大きな支えになりました。私が通っていた高校は補習や小テストが非常に多く、さらに多数の私立大学の出願、受験を推奨する指導方針をとっていたので、高校三年間を通じて、自学習したくても時間がとれない、勉強計画や受験計画がうまくたてられないというような悩みが生じていました。しかし、山手学院での、私のネガティブな性格を考慮した上での励ましや緻密な進路指導は、詳細なデータや指導経験に裏打ちされたもので、確かな自信と進むべき道筋を示してくれました。オリジナルテキストは、特に「Tactics」や「ROOT」、「EXCEED」などの数学のテキストが大変役立ちました。日常学習では、これらのテキストを三周、四周とくり返し演習することで、解法パターンが身に付き、模試の問題に対しても応用することができました。解法パターンを利用してスラスラ問題が解けるので、計算ミスも激減しました。数学が配点の多くを占める一橋大学を目指すにあたってこの境地に到達できたのは大きかったと思います。余談ですが、テキストをやり込みすぎて、別解を思いつくだけにとどまらず、問題番号やページ番号、解答解説の文字変換ミスの位置まで暗記してしまいました。それぐらいテキストの反復演習が大切だったということです。
私の合格物語は、山手学院の諸先生とライバルの存在なしには語れません。今後、受験生になる方々が自分だけの合格物語を完成できることを心から願っています。
高一、高二のときの学年順位は、常に学年の真ん中辺りでした。元々あまり集中力がある方ではなく、勉強意識も低い方であったと思います。そのせいで高二の秋までほとんど自主学習をしたことがなく、なかなか本気で集中して勉強することができずにいました。受験勉強への切り替えも、うまくできていませんでした。
そんなときに山手学院の自習室を利用し始めました。
勉強への意識が高く向上心に満ちた同級生たちに囲まれた環境で、自然と自分もやらなくてはという意識が生まれ、非常に勉強がはかどるようになりました。
また、塾で配布されるテキストは、復習するべき内容がうまくまとまっており、さぼりがちであった私にとっては非常に有益でした。
最後になりますが、受験とは要領だと思います。勉強の仕方や使う教材、受験校など、自分に適したものをうまく選択すれば、実力以上の結果も望めます。塾の先生に相談して、最適なプランを見つけ出しましょう。
私が受験を意識し始めたのは高校二年生の冬でした。しかし、この時は漠然と「勉強しなければ…」という焦りだけがあり、何をするべきなのか分かっていませんでした。そんな私を導いてくれたのが、山手学院です。
私は世界史があまり得意ではなく、出来事や人物の暗記を闇雲に行っていました。しかし、山手学院で世界史を受講し始めてから、それは変わりました。「connections」というオリジナルテキストを使い、歴史の流れやつながりを意識した学習を行うことで、国立大の論述にも、細かい知識を必要とする私立の問題にも対応できる深い理解を得ることができるようになりました。
勉強の習慣もなく、成績も悪かった私が大阪大学に合格できたのは、山手学院の先生方が応援して下さったおかげです。先生との面談や普段の相談を通して、今自分が何をするべきなのかを考えて勉強することができました。また、国語や世界史の添削を通じ、何を解答しなければならないのかを意識した解答の作り方を学ぶことができました。
山手学院の先生方との出会いがなければ、大阪大学に合格することはできなかったと思います。本当にありがとうございました。
私が山手学院高校部に入ったのは高校一年生の冬でした。そもそもギリギリで川女に入り、更に高一、高二の時は部活に励んでいて、あまり勉強をしていなかったので、高校での順位はいつも下から数えた方が早かったです。しかし、山手学院の先生方の指導のおかげで最終的にはE判定だった第一志望校に合格することができました。
私は高三の春、物理と化学が何も分からない状態でEX校の理科の授業を受けることになりました。しかし、そんな私でもS先生の丁寧なご指導のおかげで理解ができるようになりました。授業を撮影した動画を毎回配信してもらえるので、自分にとって足りない部分を何度も何度もくり返し見て、理解を深めました。
先生が作ってくださるオリジナルテキストも山手学院の魅力の一つです。他の参考書に比べ、良質な問題だけが載っている為、受験の準備に出遅れてしまった私も最短ルートで合格までたどり着くことができました。
また、先生が最後まで一人一人に寄り添って応援してくださったことも私が頑張れた大きな理由です。どんなに模試などで悪い成績を出してしまっても、S先生は私のことを見捨てず、よかったところをたくさん褒めてくださいました。最後の面談では、共テリサーチE判定が出てしまっていたところでも、出願に対して背中を押してくださいました。学校では厳しいんじゃないかと言われたこともあり、第一志望校を貫き通す事はとても怖かったです。しかし、S先生の細かい分析と温かい声かけにより、自信を持って試験にも挑むことができました。先生の分析力はピカイチです!
まだまだ書き足りないくらい山手学院には魅力がたくさんあります。先生方を信じ、授業で扱ったものを完璧に仕上げれば、合格へ大きく距離を縮めることができます!
自分には無理だと思っていたことでも諦めずに努力を続ければ報われるんだということを私は受験生活を通して学ぶことができました。本当にありがとうございました。
私は、小学校・中学校と山手学院に通塾しており、高校においても一年の初めからEX校に入塾しました。私自身、中学時代から熱心に勉強に取り組んでいたこともあり、コロナという制約がありながらも自習室を活用して勉強に取り組んでいました。しかしながら、高校の定期テストでは良い成績を残すことができず、自分は凡人なのである、ということを自覚することとなりました。
そのような私が現役合格を果たすことができた理由は、山手学院という恵まれた環境の中で学習を継続できたからだと思います。山手学院の先生方はとても面倒見がよく、質問があれば丁寧に教えて下さり、私の成績に関しても受験を迎えるまで終始気を配って下さいました。
私は三年次に現代文・古典・日本史を受講していました。現代文の授業では早稲田大学の現代文で正解にたどり着ける解法のプロセスを熱意を持って解説して下さり、古典・日本史の授業では入試に出るポイントを的確に抑えて解説して下さいました。
さらに、私は友人にも恵まれました。山手学院に通う友人は皆向上心があり、彼らと学習について会話を交わすことがモチベーションの向上につながりました。受験直前のメンタルを支えてくれたのも山手学院の友人でした。私が志望校に合格できたのは、「直前期に友人が心の支えになってくれたからである」と言っても過言ではありません。
私はこの三年間、山手学院という本当に恵まれた環境で現役合格を果たすことができました。先生方、友人、その他支えてくれた全員に感謝しています。ありがとうございました。
最後に、これから受験を迎える後輩たちにアドバイスをしたいと思います。私は先生方を心配させてしまうほどに成績が不安定でした。現役合格を諦めかけたときもありました。それでも自分は出来る、という自信を持って受験に挑んだことで合格を勝ちとることができました。後輩のみんなも受験を迎えるにあたり、不安になることもきっとあると思います。そんな時には仲間と先生方に打ち明けてみるといいと思います。必ずや自分を前向きにしてくれるような言葉をかけてくれるでしょう。最後まで諦めなければ可能性はいくらでもあります。志望校に合格できるよう、応援しています。頑張って下さい!
私は一年生の間、成績が伸び悩み、対策を講じようとしていたときに友人から薦められ、二年生の春に山手学院高校部EXに入塾しました。
塾の授業はわかりやすく、自習室は正月以外開放されていて、快適な空間で勉強に集中することができました。テキストは先生たちが作ったオリジナルで、わからない点も気軽に質問でき、テキストをこなしていくと、解ける問題も増え、勉強が楽しくなりました。
成績が上がったものの、今度は部活動(水泳部)と勉強の両立が難しく悩んだ時期もありました。そのときも親身に相談に乗ってくださり、三年の夏も部活動と両立できるように夏期講習のタイムスケジュールを配慮してくれました。
塾で知り合った友人は志の高い人が多く、そこからたくさんの刺激をもらい、たくさんの有益な情報を共有することができたことで、モチベーションの維持につながりました。
充実した環境と温かいサポートに支えられ、継続して勉強に取り組めたことで志望していた大学に合格することができました。
高卒生
私は中学生の頃から山手学院に通っており、そのまま高校でも山手学院高校部EXでお世話になりました。
高一の頃は受験に向けた学習ペースと学校の進度のギャップを上手く埋められず、受験勉強で少し遅れを取ってしまいました。高三の受験までにある程度は仕上がったものの、「ある程度」では第一志望校に手が届かず、壁の高さを痛感しました。
東大には手が届かなかったものの、併願校には合格していたため、そのまま進学するか、否かについて、三月に大きな決断をすることになりました。
自分の点数が東大の合格最低点からかなり点差があったことや、浪人しても確実に受かる保証はないことを考えてかなり悩みましたが、最終的に、浪人をしてもう一度挑戦することを決めました。そして、この春、第一志望に合格することができました。
山手学院高校部EXに通って良かったと思うことがいくつかあります。まず、先生方が親身に、全力で向き合ってくださったことです。先生方の作るテキストはエッセンスが凝縮されたものばかりで、それらを熱量と自信をもって教えてくださったことは安心感や楽しさに繋がりました。また、私は正直自分が東大に行くのは無理だと思っていたのですが、心から東大に行ってやると思いなさいと先生が背中を押してくださったおかげで、まっすぐに向き合おうと思えました。
二つ目は、良い仲間に恵まれたことです。高校生の頃、初めはなんとなく勉強していた私が奮起できたのは、山手学院高校部EXに、自分よりもレベルが高く楽しそうに勉強する人たちがたくさんいて、追いつきたい一心から必死に頑張ろうと思えたからでした。
さらに浪人してからは、自学に取り組む時間を十分に取りつつ、少人数授業で競い合いながら高めるスタイルで勉強できたので、きちんと地盤を固めながら成長している実感が持てました。
浪人時を含めた四年間、日々刺激を受けながら多くを吸収できたことは本当に良かったです。自分を最後まで応援してくれた先生方や友達、家族には感謝してもしきれません。受験勉強を通して得られたものを糧にこれからも精進していきたいです。今まで本当にありがとうございました。
私は、苦手だった英語を強化するために、高校二年の冬から山手学院高校部EXに入塾しました。
浪人が決まると、私は引き続き山手学院に通うことを決めました。決め手となったのは、他の予備校とは異なる演習中心の少人数授業、年間計画に組み込まれた多くの模試、そして現役時代に感じた先生方の熱量の大きさでした。実際に、浪人期の一年を山手学院で過ごせて本当に良かったと思っています。
自習時は自分専用の机で、授業時は先生と近い距離で、質の高い演習を数多くこなせたことで、実力を飛躍的に伸ばすことができました。多くの模試を受けたことで自分の苦手分野を発見し、徹底的に鍛え直すことができました。先生方は私からの質問や添削依頼に迅速丁寧に応じてくださり、誰よりも私たちのことを信じてくださいました。
現役時代は英語があまりにも苦手で、EX校の上位クラスに入ることすらできませんでしたが、この一年間の先生のご指導のおかげで、英語を安定した得点源にできる程まで力を伸ばせました。他教科に関しても、先生方は私の得手不得手をしっかり理解してくださり、アドバイスや解くべき問題を提示してくださいました。そのおかげで現役時代とは比べものにならないほどの学力をつけることができました。
山手学院の素晴らしさは、ここではとても書ききることができません。私の京都大学合格は、山手学院無くしてあり得ませんでした。特に浪人期、私を指導してくださった四人の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
私は高校入学時から浪人を含めた四年間、山手学院高校部EX校でお世話になりました。振り返ると四年間で最も成績の伸びを実感したのは浪人の一年間でした。他の予備校では成績が下がったり、現状維持で手一杯の浪人生が多いという話をよく耳にします。そのような状況もある中で、私が一年を通して成績を伸ばし続けられたのは間違いなく山手のお陰です。
山手の浪人生指導は、自習時間も十分に確保されているため、弱点を重点的に潰すことができました。授業は実戦に近い形で行われ、問題を解いて先生に添削してもらう形式でした。特に数学では、浪人開始当初からS先生に「取れるところを確実に取れ」と口を酸っぱくして言われていました。解ける問題を確実に正答することは当たり前のように思えますが、できていない人は意外と多いです。事実、現役の時の私の答案はケアレスミス祭りでした(苦笑)。難問を完答する必要はなく、計算ミスをなくせば受かるという意識を持って、自分の悪癖と一年間格闘し続けた結果、模試の成績もぐんぐんと伸び、数学が得意ではない私でも千葉医に合格できました。この修正は非常に時間と根気を要するので、現役では時間不足であったし、この一年間の山手の授業形態であったからこそ成し得たことだと思っています。
また、山手の生徒は勉強に対する意識が非常に高く、家では全く勉強せずダラダラしている私も、山手の自習室に入ると周りの仲間に刺激され勉強のスイッチが入ります。これは現役のときも同様で、山手の自習室は本当に勉強するのに最適な環境だと思います。
浪人の一年間は辛く苦しいことも多々ありました。そんなときに励まし、立ち上がる勇気をくれた家族、友人、山手の先生。本当に多くの人に支えられているのだと実感し、今まで以上に感謝するようになりました。「受験は団体戦」の意味を真に理解できた気がします。山手での浪人生活は自分を人間として一回りも二回りも大きくしてくれました。本当にありがとうございました。
山手学院の先生は、私にとって神様のような存在です。数学に苦しみ、勉強法も散々だった私が、医学部に合格できたのは、全て山手学院のおかげです。
私は、もともと文系科目の内容はスッと頭に入ってくる分、数学が大の苦手でした。学校では、二次関数の場合分けですら考え込むと訳が分からなくなり、とにかくつらかったです。そんな状態で入った山手学院で、医学部という無謀とも思える夢を応援してくださったのがS先生でした。当時、正直言って数学は大嫌いでしたが、S先生の授業は楽しくて、だんだんと数学が苦ではなくなっていったのを覚えています。
私が山手学院の授業で最も効果的だったと思うのは、先生が生徒の性格を理解し、それぞれに合った勉強法を指導してくださるところです。以前の私は自分を客観的に評価できず、効率の悪い勉強ばかりしてきました。
ですが、浪人生の少人数授業のなかで、S先生は驚くほど私たち生徒の性格を見抜き、陥りがちな悪い勉強法を改善してくださいました。これは受け身の授業では考えられないことだと思います。それから的確なアドバイスを守って勉強した結果、あれほど苦手だった数学も、最後の記述模試では70近い偏差値をとれるようになりました。
思い返すと、私はいつもいつもS先生の言葉に励まされ、勇気づけられ、やる気になってここまで来られたように思います。共通テスト本番、当てにしていた文系科目で失敗した私は、投げやりになって医学部を諦めようかと思いました。ですが先生の言葉で最後まで医学部を受験する覚悟ができました。これまで何度、先生の言葉で前を向き、軌道修正していただいたかわかりません。山手学院だったから、S先生だったから、初志貫徹し合格を掴み取ることができたのだと思います。
最後に、私のように数学が苦手でも、医学部を目指して頑張っている人に伝えたいです。やってもやってもできるようにならないし、そもそも私には向いていない。そんなことを考える日も多くあるのではないでしょうか。ですが、どうか、そこで諦めないでください。正しい勉強法で努力を続ければ、必ずできるようになります。こんな私でもできるようになったのだから、大丈夫。山手学院で、最強の先生方と友人をたくさん頼って、楽しんで目標に向かってください。
志高く! 応援しています。
私が一年間の浪人を経て、憧れの志望校に合格することができたのは、山手学院高校部EX校のカリキュラムと先生方の手厚いご指導のおかげであったと考えています。
高卒部では、対面での授業は一日三時間と短く自習に重きを置くことができました。自学自習の進捗状況に合わせて逐一、軌道修正を行える点が、浪人生の豊富な時間と相まって功を奏したのだと思います。また、授業は短時間ながらも質の高いテキストと、少人数指導によって効率的に学力を伸ばし、さらに自分の苦手とすることを見つける格好の機会となりました。これらのことは山手学院高卒部ならではのことであり、山手学院で浪人することの強みだと思います。
この一年間を振り返って重要であったと考えられる点が他にもあります。それは仲間の存在です。浪人といえば孤独で辛いというイメージがありましたが、実際には、和やかな雰囲気の中、友人達と勉強の合間や模試の後にたわいもない会話をしたり、勉強を教え合ったりなど切磋琢磨することが受験生活を明るいものにしてくれました。
もう一つ、私が自らの受験を通して考えたことは、志望校を下げない、さらには上げてみるということが大切だということです。自分のポテンシャルより低い目標を目指していては伸びが頭打ちになってしまいます。一方、より高い目標を持ち、それに向かって努力することで、もしその目標が達成できないとしても自分の限界まで成長することができます。ですから、これを読んでくださっている受験生の方には、出願の寸前まで憧れや志を追い続けてほしいです。
最後に、浪人を含めた四年間、熱いご指導によって、志望校まで導いてくださった先生方には感謝してもしきれません。そして、これから合格を目指す受験生の皆さん、憧れを原動力に頑張ってください。
高卒生として、一年間取り組んだことを紹介します。
一学期は苦手な分野を克服することを中心に勉強していました。数学では、塾のテキストである「GRIT」を使いながら、自分が足りていないと思う部分の演習を重点的に行いました。理科や英語は、塾から配布された参考書や日々の授業を中心に学習を進めていきました。また、一学期の学習習慣や一学期に学んだことはその後の学習の基本となるので一学期に精一杯取り組むことはとても重要であると思います。
二、三学期は、過去問を中心に演習をしました。演習をする際の注意点は、やりっぱなしにしないことです。自分が理解するまで解答をじっくり読み込むことは、自分の実力を上げる重要な学習法の一つだと思います。
本番では、自信を持って試験に臨むことが重要です。
私が、山手学院で良かったと思う点は、お互いに切磋琢磨しあえる仲間がいる点です。集中力が切れた時には、仲間と話をしたり、休憩したり、コンビニに行ったりすることで、気分転換を行いました。うまく休憩をとることにより、休憩後の勉強の効率を上げることができました。仲間の存在は、自分が思っていたよりも大きなものでした。
また、先生方のサポートなしには、やっていけなかったと思います。一人一人の進路に真剣に向き合い、アドバイスをくれる山手学院の先生方には、とても感謝しています。
私が合格できたのは山手のおかげです。その理由は主に二つあります。
一つ目は授業形態です。山手の浪人生コースでは平日に演習中心の授業が一時間半ないし三時間あるだけで、その他の時間は時々ある模試を除き自習にまわせます。私は基本事項の理解はできており、後はただひたすら実践的な演習をすることが必要な状態だったので、私とこの指導形態はとても親和性が高かったです。また授業については、全範囲を学習しつつ入試頻出分野は重点的に演習するという形をとっていたため、抜けてしまっていた知識や考え方を効率的に補え、さらに入試頻出分野を得意分野にすることができ、入試対策をかなり効率よく進めることができました。
二つ目は学習環境です。まず教材です。山手学院のオリジナリテキストはとても洗練されており、学力を手っ取り早く上げることができました。次に先生方です。山手学院の先生方は受験を知り尽くしており、出願や普段の勉強法に関して様々な助言を貰えました。特に、私は勉強の効率が悪い方だったので、勉強の助言は大変参考になりました。また、先生方は気さくな方が多く、私の質問にも快く答えていただき非常に助かりました。そして、共に切磋琢磨しあえた仲間です。浪人生は一室に集まって毎日自習するので、距離感が近く、勉強で疲れたときには自習室の外で雑談して適度に息抜きをすることができました。私自身、一人だったらとっくに挫折していたと思います。仲間には本当に助けられました。
この一年辛いこともありましたが、それ以上に楽しく浪人生活が送れ、楽しく実力を向上させることができました。これは宅浪や他の予備校では不可能だったと思います。山手学院には中学・高校・浪人合わせて六年間お世話になりました。ありがとうございました。
浪人生活を振り返って、やって良かったことや山手学院高卒部で良かったと思うことがいくつかあります。
一つ目は、浪人が決まってからすぐに勉強に取り掛かったことです。授業がない三月の間に「ROOT」や「化学重要問題集」、「名問の森」などの難関大必須レベルの問題集をある程度固めたことで、山手学院高卒部の特徴である演習形式の授業で確実に力を伸ばすことができました。授業中に問題が解けたことによって得た自信は、受験に成功する上で欠かせないものとなりました。
二つ目は、同じ高校出身の仲間が多くいる環境で学習できたことです。山手学院高卒部は一日の授業が三時間ほどで、あとの時間は全て自習となります。そのため、仲間と同じ空間で過ごす時間が長くなります。同じ高校出身のメンバーが多かったため、リラックスした状態で集中して勉強に取り組め、分からないことがあったらすぐに相談し合えました。また、挫けそうになったときに励まし合うことでモチベーションやメンタルを維持することができました。
三つ目は、先生方が、勉強はもちろん生活面やメンタル面、さらには模試や共通テストリサーチなどのデータの正しい見方についても指導してくださったことです。例えば、私は共通テストで失敗し、共通テストリサーチではD判定となり、一度は志望校を下げようか悩む時期もありました。そんな時に、S先生に「判定ではなく合格まであと何人抜けばよいのかを見なさい」と指導していただき、自分があと何点取ればよいのかを的確に指摘していただきました。この愛のムチによって自信を取り戻し、結果的には、早慶理工を含む一般方式で受けた大学全てに合格することができました。ここまで内面を支えてくださるのは、生徒のことを一人一人よく理解している山手学院の先生ならではのことだと思います。
山手学院高卒部という、浪人して力を伸ばして最難関大学に合格することができる環境を提供してくださった先生方には感謝しかありません。本当にありがとうございました。