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SMARTな目標設定

新学年での生活も3ヶ月経とうとしています。

新しい生活・新しい生活には慣れたでしょうか?

 

大学受験は高校受験とは比べ物にならないほど大変です。

いまから毎日少しずつ学習をする習慣づけをしましょう!

とはいえ,毎日なんとなく勉強をしていてもなかなか成果が上がりません。

今回は『SMARTな目標設定』に関する話をご紹介します。

 

SMARTとは目標設定の際に必ず考慮すべき項目の頭文字です。

目標にこれらの項目が盛り込まれていないと,やる気がわかず漫然と勉強することになってしまいます。

だめな例は以下のような立て方です。

 

 『数学の点がわるいから,とりあえず今週は数学を勉強しよう』

 

これにSMARTな視点を加えます。

 ①S(Specific …具体的である)

 達成したいことを具体的に示しましょう。具体的であるほど良いです。

 

 ②M(Measurable …測定できる。数値化されている)

 何をもって『達成した』とするのか,数値で管理できるようにします。

 

③A(Achievable …達成の可能性がある)

 自分自身で達成できそうだと思いますか?あまり壮大な目標を立てても逆効果です。

 達成の可能性がありそうな量,もっと言えば『頑張ればできそう』な量を考えましょう。

 

④R(Relevant …目的と関連している)

 自分自身の目標と合致していますか?

『指定校推薦で大学入学』を目指すならばどの科目も定期テストを頑張るべきです。

 対して,一般選抜で受験予定の高3などは受験で使用する科目の学習が最優先です。

 

⑤T(Timed …期限が決まっている)

 いつまでに達成させるか?今月末までか,今週末までか?

 期限が遠い目標と近い目標を同時に立てると効果的です。

 

以上を踏まえると目標設定は以下のようになります。

 

 『数学の点がわるいから,とりあえず今週は数学を勉強しよう』
      ↓  ↓  ↓
 『将来の夢のために一般受験で○○大工学部を目指すから,

  今週土曜までに青チャート数IAのP.26~60まで終わらせよう!』

 

こうするだけでゴールが明確になりますね。さらに良いゴールを目指すなら期限を

 『夏休みまでに○○問題集をすべて終わらせよう』

 『そのためには今月中に何ページまで終わらせよう』

 『そのために今週中に何ページまで終わらせよう』

 

逆算し,細分化すると「夏休み前」という遠いゴールが「今週末」に近づくのでやる気が出てきます。

ゴールが不明瞭なまま努力を続けるのは気力が持たなくなってしまいます。ぜひみなさんもSMARTな目標設定をしてみてください。

 

本コラム担当:Hajime Matsushita