3月20日
東京学芸大学(教育学部)の後期試験の発表日です。
川越高校の2名が合格しました！
2名とも将来、川越高校の数学の先生になることを目指しています。
前期で東京学芸大学に合格したもう一人の仲間と共に、
川越高校の教壇に立つ日が来るといいですね。
楽しみにしています。
今日、合格を勝ち取った二人のうち、
一人は、これが大学入試で初めての合格です。
将来の目標を最優先し
挑戦する道を選びました。
そして…
私立入試では苦い思いをしました。
センター試験がうまくいかなかったため
国立前期試験でも合格できませんでした。
残されたのは国立大学の後期試験のみ。
合格するための条件はかなり厳しい…。
後期試験は、数学に関する解説・発表などを含んだ個人面接。
そこでセンター試験で負けている分を挽回し、
ダントツの評価を得なければ、合格は勝ち取れません。
受かるより落ちる確率の方がずっと高い…。
でも諦めませんでした。
前期試験の結果発表から後期試験までの1週間、
合格するためにしたアドバイスに全力で取り組む2人の姿がありました。
新しい数学の面白ささえ感じ始めている2人の姿がありました。
どんなにアウェーの戦いでも、
戦う気持ちを持ち続け、前向きに取り組み続けていました。
そしてついに勝ち取った大逆転での第一志望の大学の合格！
人気のある大学には全国から入学希望者が集まります。
頑張っても頑張ってもなかなかうまくいかないこともある。
頑張ったから必ず良い結果を得られるとは限らない。
でも、
やるべきことをやりきらなければ目標への挑戦権すら得られない。
だからこそ
本気で取り組み続けることに意味があるのです。
挑戦者あり続けること
挑戦し続けること
それがどんなに大切なことか
あらためて実感させていただきました。
合格おめでとう！
今日の気持ちを忘れず、さらに大きく成長していってくれることを期待しています。
