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冬休みの過ごし方

今年も12月となり、2023年もあと1ヶ月となりました。
定期テストも終われば冬休みとなり、長期休み期間に入ります。
今回は、長期休みの過ごし方について話していきたいと思います。

長期休みは楽しい反面、なんとなく過ごしているとあっという間に終わってしまいます。
そこで、意識すべきことをいくつか上げていきます。

①まずは勉強!

冬休み期間中は、1・2学期に学んだことを復習する絶好のチャンスです。
普段の学校の勉強だけだと、なかなか過去学んだことを復習する機会がありません。

模試や大学入試では過去に学んだことも試験範囲に含まれますから、将来的に必ず復習する必要性が生まれるわけです。
山手学院では、過去学んだことを復習できるような講座を冬期講習でご用意しています。
山手の冬期講習では、入試に必要なことを効率よく学べる講座を行います。
どの講座を受講したらよいかわからない場合は、お気軽に受付スタッフまでお問い合わせください。

3年生は受験前の最後の長期休みです。言い換えれば、好きなだけ受験勉強の出来るラストチャンスとも言えます。
過去問や問題演習を通じて自分の課題を明確にすると、勉強にも取り組みやすくなりますよ。
この大事な時期をボーっと過ごさないためにも、しっかりと計画を立てて勉強に取り組むようにしましょう

②やることリストを作成する

あれもこれもやろうとしていると、うっかり忘れてしまったり、また時間がなくて何も出来ないなんてことになりがちです。

まずはやるべきことをリストアップしましょう。
特に「何時までには起きる」「何時からは宿題をする」など、時間を具体的に決めてリストアップするとより効果的です。
休憩する際も、「スマホを見るのは何時まで」と決めておくと必要以上にダラダラするのを防げます。


③宿題・課題は年を越す前に終わらせる

宿題や課題は、ぜひ年を越す前に終わらせてしまいましょう!
お正月はどうしても気が緩んでしまいがちで、勉強をするのには向いていません。ならばいっそ、お正月は宿題をしない、と決めておくとメリハリのある冬休みを過ごすことが出来ます。

やらなければならないことは早めに終わらせて、清々しい気持ちで新年を迎えましょう。


④生活リズムを整える

学校がない分、夜更かしして遅くに起きるなど、休み期間中は生活リズムが乱れがちです。冬休みこそ早寝早起きをし、3食しっかり食べることで生活リズムが乱れずに、3学期が始まってもすぐに学校生活に慣れることが出来ます。

特に3年生は冬休みが終わるとすぐに共通テストが始まります。この時期に生活リズムが乱れてしまうと、本番中に集中できない…なんてことになりがちです。勉強で忙しいかとは思いますが、しっかり睡眠時間は確保し、疲れは残さないようにしましょう。

冬休み期間はとても短いです。計画を立て、時間をしっかりと決めて、有意義のある冬休みを過ごしましょう!