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理科の学習法

 皆さんは、理科の勉強に苦戦していませんか?
 特に高校1年生は、中学で習う理科と比べてより専門性が増し、ついていくことすら難しい生徒も多くいるかと思います。

 しかし、勉強方法をしっかりと理解することで意外と得意に出来ることもあるんです! 勉強する上での参考になれば幸いです。

 まず、理科は暗記系」「理解系」の2つに分かれます。

暗記系について

 実は、理科の勉強のほとんどが「暗記系」です。計算して数値を求めたりするのではなく、内容を理解して覚えることが中心となります。
 理科のほとんどは、「目に見えない」現象を理解しなければならないことが多くなります。原子、電磁気、細胞etc… これらの現象に、いちいち「なぜ?」と疑問を持っていると、なかなか勉強が進みません。もちろん、疑問を持つことは素晴らしいことなのですが、あまり貯まりすぎてしまうとだんだん勉強するのが嫌になり、放っておいてしまう、という負のスパイラルに陥ってしまいます。
 時には「へぇ~、そんなことが起きるんだ」「そういう仕組みなんだ!」と、意図的に「知ると楽しい」と思う感情に切り替えてしまうことが大切です。そうやって基礎知識を学んでから、「なぜ?」と思った場所を学習してみるのも楽しいですよ。

理解系について

 次に「理解系」です。暗記だけではなく、時には計算をしたり、実験についてのレポートを読んで問題を解くといった、状況を理解していくことも求められます。

 こちらのポイントは、「問題集を繰り返し解く」こと!
 最初は分からなければ答えを見て構いません。ただし、答えを見た問題に関しては、「1日後にもう1度解く」ということを忘れずに。
 また、こちらに関してはひたすら「なぜ?」を追求するとより理解度が増します。分からない問題に関しては、積極的に質問をしましょう!

 山手学院では受講科目に関わらず、どんな教科でも質問OKです。自分の理解度を増すためにも、積極的に質問をしましょう!お待ちしております。