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高校部EX【2020大学入試合格メッセージ】

山手学院高校部EX 2020大学入試 合格メッセージ

今春、志望大学の合格を勝ち取り、大学へと進学した先輩たちからのメッセージを掲載いたします。

※4/23(木) 掲載内容を追加しました。

東京大[理Ⅰ]

●川越高校 A.T.くん 校舎:EX

 僕は高二の秋頃、成績が伸び悩んできたことから山手学院高校部EXに入塾しました。他の塾や予備校も体験したのですが、山手学院は他と比べて先生が親しみやすく、友人も多く在籍しており、勉強を楽しく続けられる環境だと思いました。
 山手学院のテキストは、最小限の勉強で最大限の結果が出せるものであり、テキストを進めていくごとに自分の実力が上がっていると分かり、模試の結果も良くなっていきました。
 僕は、平日五時間、休日十時間を目安に受験勉強に取り組みました。ただし、勉強時間はあくまでも目安であり、その日に何をやったかが大事であると考えておくとよいと思います。
 来年の入試から共通テストが実施されます。理系の人は終盤になると二次の勉強が重要になりますので、初めのうちから文系科目の共通テスト対策に手をつけるべきだと思います。
 僕は山手学院に入って、勉強の楽しさを知ることができました。大学に入ってもこれを忘れずに頑張っていきたいと思います。

京都大[理]

●大宮高校 N.T.さん 校舎:EX

 私は高二の五月に入塾しました。既に山手の授業が学校よりも進んでいたため、夏休みまでは個別指導でクラスの進度に追いつき、九月からクラス指導に参加しました。S先生の数学の授業はとてもわかりやすく、入塾当時学校の授業についていけなくて苦しんでいた私も山手に通うようになってからは、学校の授業についていけるようになっただけではなく数学が楽しいと思えるようになりました。
 山手のすごいところはいくつかあります。まずtacticsやROOTなど山手のオリジナル教材は大事な部分がぎゅっと詰まっていてこれらを完璧にすることによって成績があがっていきました。また、先生は勉強のしかたも教えてくれました。模試までにどうやって勉強計画をたてるか、参考書をどういうふうにこなしていくか、などです。私は計画を立てるのが非常に苦手でしたが、模試までにこの参考書を完璧にする!と目標を決めてゲーム感覚で勉強に取り組むことができ、参考書をこなしていくのが楽しかったです。さらに先生は、私が冠模試でE判定をとっていても前向きな言葉でこれから何をすればいいかを一緒に考えてくださり、志望校をあきらめることなく最後までやり抜くことができました。
 クラス指導で一緒だった他校の子たちにはたくさん影響を受けて、みんなにおいてかれないように、と思って勉強のやる気を出すこともできました。毎週の授業の日、行く前に「勉強疲れた~めんどくさい~」と思っても、授業を受けて帰るころにはいつもやる気で満ち溢れていました。
 このように山手は教材、先生、環境が最高でした。本当に山手に通ってよかったです。ありがとうございました!

千葉大[医学部医学科]

●川越高校 S.F.くん 校舎:EX

 私は、一年生の最初から山手学院高校部EXに通っていました。そのため、順調に学力を伸ばすことができ、合格することができたのだと思います。
 合格の鍵の一つは、自分の道を貫いたことでした。私は、受験勉強をしているときは、自分のペースで、自分のやりたいように勉強をしていました。なるべく相手のしていることを気にせず、自分よりも上の人を目標としてだけ見ていました。そうすることで、勉強が楽しくなり、学力も必然的についてきたのだと感じています。
 二つ目は、各教科に対する対策です。受験科目にはそれぞれ適切な勉強法と、自身の志望校に合った時間の割き方があります。その配分をしっかり行うことが大切でした。私の場合は、数学は合格最低点狙いで、理科と英語を得点源としていたため、理科と英語は合格者平均点よりも高い点数に目標を設定し、勉強に取り組んでいました。
 最後は、自分に自信をもつことです。試験中は、自分の力を全て出し切ることは難しいです。試験でで実力を出すためには、自分にどれだけ自信を持っているかが大事になります。自分は他の人よりもやってきた、他の人より良い教材と授業があったのだということを自信とし、試験に臨みました。
 この三つが合格したことに大きな影響を与え、自分の今後の人生にも活きていくものとなると確信しています。この三つの多くの部分は、山手学院高校部EXで恩師といえる先生方から得たことです。三年間、通ってよかったです。心から感謝しています。

山形大[医学部医学科]

●淑徳与野高校 K.R.さん 校舎:EX

 私が大学受験を意識し始めたのは高一の冬頃でした。EX校に入ったのもその頃です。それまでの私は定期テストの勉強を中心にしていました。しかし、EXの人たちと一緒に授業を受け、実力の差を感じ、もっと色々なことを勉強しなければならないと思いました。それからは定期テストで上位は維持しつつ山手の勉強に重点を置くようにしました。授業でやったことはすぐに復習し、演習して完璧にするようにしました。
 私は数学が一番苦手で、本当に苦しみました。しかし、EXのS先生の作ったテキストを使って、一つ一つの問題の解法を覚えていくことで徐々に出来るようになりました。数学が入試で使えるレベルまで出来るようになったことには本当に感謝しかありません。また元々得意だった英語や国語をさらに伸ばし、添削や質問に親身になって応じて下さった先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
 さて、皆さんは受験勉強において大切なことは何だと思いますか。私は、一つは積み重ねだと思います。早いうちから勉強を積み重ねていたおかげで、私は最後まで余裕をもって試験に臨むことができました。受験が終わった今、コツコツと勉強してきて本当に良かったと思っています。二つ目は勉強を楽しむことです。「勉強しなきゃ。」ではなく「勉強したい。」と感じられるようになると成績はぐっと伸びます。山手での学びは自然と私を「勉強したい。」と思わせてくれました。これから受験を迎える皆さん、是非楽しんで勉強してください。
 私にとって山手との出会いは人生を変えてくれたものでした。中学受験も大学受験も山手がなかったら絶対に乗り越えられませんでした。今まで私を支え、導いて下さった先生方、本当にありがとうございました。そしてこれから受験生になる皆さん、受験生活にはつらいこともたくさんあります。でも大丈夫。皆さんのそばには支えてくれる仲間や先生がいるのだから。皆さんが志望校の合格を勝ち取れるよう応援しています。

高知大[医学部医学科]

●星野高校 Y.K.さん 校舎:EX

 私は高校三年になる直前の三月に入塾しました。部活動が忙しく幹部も務めていたため、週に一度個別授業を受けていました。当時は数学、物理、化学においてわからないことが多く困っていました。しかし、S先生に質問をすると、いつでも即答で、わかりやすく教えてくださり、疑問はすぐに解消していきました。私自身、自分が持っていた膨大な質問が短期間で解消されていくことに非常に驚きました。
 さて、私の高三の一年間についてです。受験生としてあってはならないことだと思いますが、平日の勉強時間は一時間半、日曜日は十二時間でした。これが部活動が終わる十月の下旬まで続きました。夏休みの勉強時間は平均五時間でした。何が言いたいかというと、勉強は量も必要ですが、質が最も大切だということです。私が勉強の質を高めることができたのは山手学院のS先生の的確なアドバイスがあったからです。やるべき問題の優先順位をつけてくださり、自分に欠けているものをその都度教えてくださいました。勉強のやり方に不安を感じるとき、悩んだとき、先生に相談してみましょう。先生方は一人ひとりをしっかり理解してくれているので的確なアドバイスをしてくださるはずです。
 そして受験生の皆さん、最後まで絶対に諦めないでください。私は普段の模試で良い判定は出なかったし、センターリサーチでも志望校の判定はE判定でした。そして受験した私立は全て不合格でした。しかし、担当のS先生はそんな私を見捨てず、前向きに励まし、やるべきことを教えてくださいました。それを実行していった結果、志望校に無事合格できました。試験当日まで自分の合格可能性は広げることができます。先生の言葉を信じて頑張ってください。
 最後に、私が部活動で全国大会金賞を取れたのも、現役で国立大学医学部医学科に合格できたのも、山手学院の先生のサポートがあったからです。充実した高校生活になりました。楽しかったです。今までお世話になりました。

山形大[医学部医学科]

●城北高校 I.T.くん 校舎:EX

 私が山手学院高校部EXに通いだしたのは高二の冬期講習からです。
 私は、早くから医学部を志望していましたが、理数科目の力が伴わず、とても焦っていました。高校の課題をがむしゃらにこなす日々を続けるも、定期テストの成績すら下降気味で途方に暮れていました。
 私が山手学院高校部EXに通いだしたのは、そんな時期でした。ここから、私の復活の物語が始まります。山手学院高校部EXで、数学を受講し、基本に戻りしっかり理解すること、納得し当たり前にできるようになるまで完成度を高めることを中心に、みっちり指導していただき、EX校のオリジナル教材も使って、自分に足りないものをどんどん学び直していきました。
 徐々にできる問題が増えていき、本当に理解し始めると勉強が楽しくなり、知らないうちに実力もついていきました。
 高三からは、化学も受講しました。山手学院高校部EXで化学を受講するまでは、化学は諦めかけていた教科でしたが、わかりやすい授業と的確な教材のおかげでどんどん理解が進み、秋には、自分の得点源となる教科になっていました。
 この一年余りの期間、山手学院の先生方は自己否定ばかりしていた自分にずっと励ましの言葉をかけてくださり、私を信頼し導いてくださいました。文系人間である私に、私の長所を活かして国立大学医学部医学科に合格する方法を教えてくれ、どう学んでいくべきか、常に具体的なアドバイスをしてくださいました。そして、最後は総合力をつけて受験に臨むことができました。山手学院には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

福井大[医学部医学科]

●川越高校 S.N.くん 校舎:EX

 私が第一志望の医学部医学科に合格することができたのは、山手学院という塾とこの場で出会った同志のおかげだと思っています。
 高校入学当初から、実力の差を感じながらも医学の道に興味があり、模試などの志望校の欄には必ず医学部を記入していました。しかし、高1と高2の前半は、高校の定期テストですら、数学は平均点が精一杯、物理の順位は下から数えた方が早いような状況でした。当時は、高校の授業の内容にもついていけていませんでした。そのため、自分は理系に向いていないのだろうか、夢を諦めるしかないのかと思ったこともありました。
 こんな時期に、出会ったのが山手学院でした。山手学院は、先生方と生徒との距離が近く、いつでも相談ができる環境でした。面談時には、迷う私に、寄り添って温かい助言をくださいました。また、授業はすべてわかりやすく、丁寧な指導をしていただきました。教材も、自作の洗練されたテキストで入試を突破するための知識と実践力を身に付けることができました。
 塾内には、自分と同じように高い目標を設定して、日々その目標に向かって努力している仲間が必ずいました。勉強に行き詰ったときには、いつでも相談に乗ってくれたり、的確なアドバイスをくれたり、非常に頼りになる存在でした。
 このような環境に恵まれて、私の成績は徐々に伸びていき、苦手だった物理や数学も高度な内容まで取り組むことができるようになりました。また、センター試験に対しても直前期に大幅に点数を上げることができ、医学部への挑戦権を得ることができました。二次試験についても強い後押しを頂き、コツコツと積み上げた結果、三月に国立大医学部の合格を掴みとることができました。ひとえに山手学院の先生方皆様のおかげだと思っています。このご恩を忘れずに、日々学び、自分を成長させ続けたいと思っています。二年間お世話になりました。ありがとうございました。

東北大[工]

●川越高校 T.J.くん 校舎:EX

 僕が山手学院に入塾したのは高二の冬休み頃です。この頃は、塾に入るべきだろうか、どの塾に入ろうかと迷っていましたが、学校のクラスメイトの誘いで山手学院高校部EXの体験授業に参加することになり、授業で取り扱っている内容や先生の教え方に感銘を受け山手に入ることに決めました。高三で受講した科目は数学、物理、化学です。
 僕が東北大学に合格できたのは特に夏休みに上手に勉強できたからだと思います。夏休みの間、大体一日十一時間、最長で一日十三時間勉強していました。今考えても、昨夏の勉強に対する姿勢は厳しいものでした。自分なりに、よく頑張れたのではないかと評価しています。僕がそういられたのは山手で頑張っている仲間やモチベーションを上げてくれた先生のお陰だったと思います。
 また、担当のS先生は一年を通して、この模試に向けて勉強しよう、この模試でこのくらいの成績を取ることを目標にしよう、とアドバイスを下さいました。そのお蔭で、とても勉強しやすかったですし、合格の要因の一つだったと感じています。
 受験勉強は僕にとって辛いものでした。自分でも受験勉強を乗り越えられたことに感心するほどです。それほど頑張れたのは山手にいる仲間や先生のお陰です。感謝の気持ちでいっぱいです。一年間ありがとうございました。

東北大[経]

●川越高校 K.H.くん 校舎:EX

 私は友達の紹介で山手学院高校部に入塾しました。高二の秋に入塾してからしばらくは、部活に集中していて勉強はあまりしていませんでした。しかし、高三の春に、当時の担当の先生に薦めていただきEX校に移籍してからは、文武両道を実現し、受験当日まで約一年間、必死に、継続的に勉強に取り組みました。
 志望校合格に向けて特に力を入れた科目は国語と社会です。私は昔から国語が苦手で、なかなか成績が上がらず苦労しましたが、I先生の指導のもと、毎日、粘り強く現代文に取り組み続けました。社会に関しては、諦めず向き合い続ける気持ちを大切にし、教科数が多い中でなるべく時間を割くようにして頑張りました。
 部活と勉強の割合について振り返ってみると、高一から高二の冬までは部活動に本気で取り組み、毎日少しだけ勉強をしていました。そして、高三の六月ごろから毎日塾に行くようになり、夏休みは、部活はまじめに、そして残りの時間は全て勉強に捧げました。理科基礎や社会の第二科目である倫理政経に本格的に取り組んだのは部活引退後の十月末頃でした。冬休みからは何も考えずひたすら勉強に励みました。
 受験勉強はとても辛くて疲れましたが、山手学院で仲間と過ごせた時間はとても楽しく、山手学院に入塾して本当に良かったです。ありがとうございました。

筑波大[情報]

●川越高校 I.Y.くん 校舎:EX

 私が入塾したのは高三の春でした。高一・高二とほとんど勉強をしていなかったので、焦りを覚えたのです。まず初めに入塾のためのEX判定テストで洗礼を受けました。共にテストを受けた人は高二からの継続の人ばかりで、実際そのテストの点数も彼ら彼女らとはかけ離れたものでした。そこからの一週間、私は本気で数学に取り組み、基礎をたたき直しました。私は英語・数学を受講していたのですが、数学に関しては、基礎は一気に仕上げるべきだと感じました。数学は一度楽しいと感じると止まらなくなります。ですから、楽しいと感じるまでが勝負なのです。私は夏休みくらいにその感覚を知り、そこからの伸びはよかったらしいです(高校部EXの先生曰く)。
 一方、英語に関しては積み重ねの科目だと断言できます。できるようになった実感が自分ではあまり持ちづらく、先生の評価を信じてやり抜いた感じでした。
 どちらも特別なことはしていませんが、数学は楽しく、英語はコツコツが私の合格につながりました。

東京農工大[工]

●川越高校 O.R.くん 校舎:EX

 私が山手学院高校部EXに通い始めたのは高校準備講座からでした。中学に比べ難しくなった高校の内容を、先生方が丁寧に、わかりやすく教えてくださり、高校入学前の不安を和らげてくださいました。その頃から私の数学の先生は、ちゃんと勉強した方が良いぞ、と少ししつこいぐらい私を含めた生徒たちにアドバイスしていました。そのため、私は高一の頃から英単語を少しずつやっていました。おかげで受験勉強を始めるときに英語が完成に近づいていたので、理系科目の勉強を進めやすかったです。高校生は勉強や部活等で忙しいとは思いますが、高一から英単語くらいはコツコツやっておくことをおすすめします。受験生になると時間が本当にないですから。

千葉大[工]

●川越高校 N.S.くん 校舎:EX

 合格者の受験番号表に自分の受験番号が載っているのを見たとき、今まで感じたことのない喜びと同時に今まで私を指導して下さった山手学院の先生方への感謝の思いが込み上げてきた。私がこの山手学院高校部EXに通い始めたのは、高校準備講座からであった。そこで私は周りの人たちの学力の高さに驚愕した。このままだと学校でも置いていかれてしまうと思い、山手学院高校部EXに入塾。私の山手学院での生活が始まった。
 しかし初めは思ったように成績が伸びなかった。また、部活動ではサッカー部に所属していたため、勉強に割く時間もあまり取れず、勉強していても疲労で集中できずに自習室で寝てしまうことも多々あった。授業についていくのがやっとの私とどんどん問題を解いていける仲間。この期間に大きな差が生まれてしまい、模試の結果を出したり、結果について話すのが本当に嫌だった。しかし、私がどんな結果を取ったとしても、山手学院の先生方は私に前向きな言葉をかけて下さった。私はその言葉を信じて少しずつ前に進んでいった。
 私に変化が現れたのは二年生の終わりの頃だった。授業の理解力が上がり、復習の大切さも実感できるようになった。復習をまじめにしていった結果、自分でも学力が着実についていっていることを実感した。しかし私の最大の課題はまだ他にあった。それは、メンタルと正確性だった。そのことを真に実感したのはセンター試験当日であった。現役志向の私は絶望した。しかし、山手学院の先生方は私を見捨てることなく、私が勝負できる計画を立てて下さった。そしてそれを信じ勉強した結果が見事に合格につながった。
 私のこの三年間は山手学院と共にあり、山手学院で多くの先生方、友達に支えられて今の私がある。学力はもちろん、精神力、正確さ、そして何よりも勉強に対する姿勢が身についた。これは今後の私にも大きく役に立ってくれるものであると確信している。山手学院高校部EXで私は一生の財産を得た。

静岡大[農]

●川越女子高校 K.A.さん 校舎:EX

 私は高校一年生の時から三年間山手学院に通っていました。私は高三の九月まで文化祭の実行委員に入っていたため、なかなか勉強に集中することができませんでした。やりたいこともなく、志望校も決められずにいましたが、山手学院の先生たちはいつでも親身に私の相談にのってくれました。先生は私の性格を私以上に理解してくれて、私に合った勉強法をアドバイスしてくれました。私は先生に言われた、ミスをしないこと、落ち着いて問題を読むことに注意しながら問題を解きました。そのおかげで最後の国立入試ではわからない問題を見ても焦らず、解ける問題でちゃんと点がとれたと思います。
 私が志望校に合格できたのは優しくたくさんアドバイスをくれた山手学院の先生方と、山手学院で仲良くなり互いに励まし合いながら過ごした友達がいたからです。山手学院で学べて本当によかったです。ありがとうございました。

上智大[総合グローバル]

●淑徳与野高校 I.A.さん 校舎:EX

 私が受験を意識始めたのは、高校入学のときです。なぜなら、私は高校一年の時から第一志望校が定まっており、公募推薦を利用したいと考えていたからです。そのため、高い評定平均を取るために、学校の勉強も疎かにせず、頑張りました。また、「大学へ入学した後にコレを学びたい!」ということを探求したり、積極性をアピールするためにも、短期の留学などに参加するように心掛けていました。
 私が公募推薦の勉強を本格的に始めたのは高校三年の六月頃です。私の志望校は、外国語検定試験の基準点を取っていないと出願できなかったため、私はTEAPの勉強を精力的に取り組んでいました。特に、私は四技能のなかでもリスニングが苦手だったので、塾の先生方に、使用するテキストや、勉強方法に関して、よく相談に乗って頂いていました。その結果、出願間近ではあったものの、条件以上のスコアを取得することができました。そして、出願時に提出する論文や、当日の小論文の対策は、試験の二か月前から、毎日欠かさず取り組んでいました。私の志望校は、事前提出の論文のテーマが自由度の高い内容だったので、塾の先生方と相談しながら慎重に決め、逐一添削して頂きました。そして、私が特に重点を置いて対策していたのは、当日の小論文です。私の志望校では、学者の論文や書籍の引用の文章と、それに関する質問が与えられるという形式だったので、とにかく多くのネタを知っていることが重要でした。そのため、普段からオンライン上の記事や教授の論文などをたくさん読み、それを活かして小論文を書き、塾の先生方に毎回添削をして頂きました。
 長くなりましたが、たくさんの相談や添削指導に親身に応じてくださった先生方には感謝してもしきれません。本当にお世話になりました。
 最後に、これから受験を迎える後輩の皆さんへのアドバイスは、とにかく周りの先生方を信じて、頑張ってほしいという一つだけです。皆さんの周りの先生方は、私たちの取り組みを全力で応援し、献身的に支えてくださる方ばかりです。これからの受験生活では、度重なる不安や焦りに自分を見失いそうになることが多くあると思います。ですが、皆さんの周りには、素敵な先生方がいます。是非相談してみてください。皆さんが第一志望校に無事合格できることを祈っています。

2020大学入試 合格メッセージ 高卒生

東京大[理Ⅰ]

●川越高校卒 T.S.くん 校舎:EX

 高二の春、ただ漠然と大学といったら東大でしょーと考えていながら家では勉強をやったりやらなかったり、というかだいたいぐだぐだと過ごしていたので自習室借りてやるぜーという目的で山手の数学の授業をとった。ところがどっこいテキストの問題が面白い。教科書傍用の問題集は、「石石石石玉石石…」だけど山手のテキストは、「玉玉玉玉玉…」だ。面白いし、楽しい。おまけに、テキストの作成者が授業をするから特に大事なところ、つまずきやすいところを知っている。そんな感じで数学にハマった。高三になると理科も取り始めた。が、理科はまじめにやっていなかった。公式の証明とか式いじりばかりやって優越感に浸っていた。調子に乗っていた。そんな具合で、現役のときはセンター試験で足切りをくらった。浪人してからは、ちゃんとした人間になろうと努めた。現代文、古文、英作文の答案を添削してもらった。贅沢だ。理科は浪人してからも、参考書を読んでばかりで9月くらいからようやく過去問に取り組んだ。実際に問題を解いてみると、自分が参考書をちゃんと読めていないことを痛感させられた。だからどんなに気が向かなくても演習は必ずやるべきだ。大学受験の勉強はその大学への憧れをエンジンにするくらいが調度良いのだと思う。山手の先生方は一周回って受験生に寄り添っているのだー。山手は入試本番で本当に必要な知識を教えてくれる塾だと思う。良い塾ですなあ。

旭川医科大[医学部医学科]

●川越高校卒 K.H.くん 校舎:EX

 私は、高校二年生進級と同時に山手学院に入塾しました。初めは、勉強と部活動の両立に苦戦し悩む時期もありましたが、レベルの高い授業と同級生に引っ張られ、国立大医学部に合格する程の力を身に着けることができました。
 私が国立大医学部に合格することができた最も大きな理由は、山手学院の先生方による個人指導の手厚さにあると考えています。私は、高校卒業後一年間、山手学院で個別指導を受けました。私にとって、この一年が飛躍の年になりました。
 自分の受験する大学のレベルにあったテキストで、自分のペースで学習を進めることができる環境のもと、学力が向上していくことを実感することができました。テキストの問題は良質なものが多く、入試本番で役立つものばかりでした。私は、これほど生徒主体の指導をしてくださる予備校は、山手学院の他にはないと思います。やらされるのではなく、もっと勉強がしたくなる。そう思える環境に身を置けたことが、合格に結びついたのだと思います。
 また、私は合格するために勉強時間を毎日記録していました。一日十三時間を目標に学習の記録を続けました。これはとても根気のいる作業でしたが、自分の学習状況を確認し、モチベーションを維持するために必要なことでした。さらに、度々、山手学院の先生方が私の学習状況を気にかけてくださいました。自分の問題点を明確にするためにも学習時間の記録は大切なことだと思います。これを読んでくださった受験生の方には、ぜひ実践していただきたいです。
 大学受験は楽しいことばかりではありませんが、つらいことばかりというわけでもありません。成績が伸びたとき、誰かからの期待に応えることができたときなど、私は山手学院で楽しさを実感しながら勉強を進めることができました。
 より多くの受験生が勉強に楽しみを見出し、そして成功することを願っています。

鹿児島大[医学部医学科]

●川越高校卒 F.H.くん 校舎:EX

 勉強方法であったり、教材であったり、スマホをやりすぎるななどという話はきっと耳が痛くなるほど聞かされていると思うので、私は少し違った話をしようと思います。
 私は、現役のころから医学部を志望していましたが力及ばず、高校卒業と同時に浪人生活が始まりました。周りの友人が進学していく中で、自分だけ立ち止まってしまっているように感じたことも多々ありました。しかし、多くの人に応援してもらっていること、ゆずれない自分の夢や目標、そしてそれに向かって自分が日々努力しているということを自覚することで、一日一日、やりがいを感じ、モチベーションを高めていくことができました。
 私は春から初夏にかけて、先生が選んでくれた問題集にじっくり取り組み、基礎固めをしました。ある程度基礎が固まると一気に成績が上がりました。「模試の結果に一喜一憂するな」とよく言われていますが、やはり成績が良ければ嬉しいものです。おもいっきり喜んで、自信にして、やる気につなげるチャンスだと思います。
 山手学院高校部EX校では、この一年間、さまざまなサポートを受けることができました。試験の緊張に慣れるためにたびたび先生主催で行われた小テストバトルは、緊張するとテンパってしまっていた私には最高の特効薬でした。EX校での浪人生活は、私がイメージしていた『必勝ハチマキに夜食のラーメン、談笑なしでひたすら勉強!』という浪人生像とは大きく異なり、スキルアップが十二分にできるのはもちろんのこと、先生との距離が近いこともあって、今自分に足りないものは何かをすぐに知ることができる環境であり、友人と談笑したり、競い合ったりと心の健康管理もできる最高の環境でした。EX校で友人たちと学んだ時間は私の人生において必要不可欠な時間であり、大切な時間でした。
 最後になりますが、受験というものにはどうしても「合」・「否」の二択の「結果」がついてきます。しかし、それに立ち向かうために頑張ってきた「過程」は大きな自信として私の力になりました。「合」・「否」の二択は決して確立二分の一ではありません。受験生の皆さん、自分を信じて頑張ってください!

大阪大[理]

●川越高校卒 O.G.くん 校舎:EX

 まず、(現役時も含め)四年間勉学のみならず進路、精神面で大変お世話になった山手学院高校部の先生方に感謝いたします。最終的に合格を勝ち取れるかどうかは自分自身の努力にかかっているし、その責任も自分の責任なのですが、高校部EXの先生方のご尽力がなければ志望校合格はあり得ませんでした。
 結果として第一志望に合格したものの、昨春に浪人生活を始めたときは、学力面でゆとりのある再スタートでは決してありませんでした。しかし、この一年間で成績は飛躍的に伸び、大阪大学に勝負しに行こうと思える程に成長できました。
 勝因には大きく二つあると思います。
 一つ目は、現役のときの努力です。現役時は成績が伸びきらず当時の受験校に落ちてしまいました。しかし、その時の努力が浪人時に芽吹き、今年度は自分でも驚くほど成績を伸ばすことができました。前年度の努力が無駄にはなっていなかったのだと実感しました。
 二つ目は浪人生活における学習環境です。高校部EXでの個別指導は週に五コマありますが、その他の時間はすべて自由に自主勉強に割くことができます。この自学自習の時間が成績アップを促進させたと思います。浪人生全員に専用のブースと棚があり、自習には最適な空間でした。自習している中で分からない部分があったら、その都度先生に質問したり、他の受験生たちと一緒に考えることができたので、この時間も大変大事だったと思います。
 以上のことが合格に大きく関係したと感じます。この経験を大学生活と後の人生で活かしていきます。

慶應義塾大[理工]

●川越高校卒 W.T.くん 校舎:EX

 山手学院高校部EXで浪人生活を送って良かったことは、自分のペースで受験勉強を進めることができたことです。
 私は、高校在学中、学校行事に没頭していたため、周囲の受験生よりスタートが遅れていました。しかし、この一年間、山手学院の個別指導で、自分に合った適格なご指導とアドバイスを受けることができ、遅れを取り戻すどころか大きなアドバンテージを得ることができました。
 さらに、高校部EXは学習環境が整っており、それが日々の学習のモチベーションアップにつながりました。特に、自習室の環境がとても良く、リラックスして勉強することができました。資料室には様々な参考書や過去問がそろっており、これもとても良かったです。
 私は、国語がとても苦手だったのですが、この一年間、毎週、熱心な先生方による授業を受けたことにより、センター試験の点数が去年より大幅に伸びました。そのことは志望校合格につながっただけでなく、努力を続ければできるようになるのという自信にもなりました。
 この一年間で大きく力をつけることができました。そして、その結果、当初の目標校であり挑戦校であった東北大学に合格するだけでなく、さらに挑戦で受験した慶應義塾大学理工学部にまで合格することができました。
 今までサポートしてくださった高校部EXの先生方にはとても感謝しております。本当にありがとうございました。