高1・高2 冬期講習キャンペーン実施中

合格体験談2020

2020入試 合格体験談 高3生

山手学院高校部EX

東京大[理Ⅰ]

●川越高校 A.T.くん 校舎:EX

 僕は高二の秋頃、成績が伸び悩んできたことから山手学院高校部EXに入塾しました。他の塾や予備校も体験したのですが、山手学院は他と比べて先生が親しみやすく、友人も多く在籍しており、勉強を楽しく続けられる環境だと思いました。
 山手学院のテキストは、最小限の勉強で最大限の結果が出せるものであり、テキストを進めていくごとに自分の実力が上がっていると分かり、模試の結果も良くなっていきました。
 僕は、平日五時間、休日十時間を目安に受験勉強に取り組みました。ただし、勉強時間はあくまでも目安であり、その日に何をやったかが大事であると考えておくとよいと思います。
 来年の入試から共通テストが実施されます。理系の人は終盤になると二次の勉強が重要になりますので、初めのうちから文系科目の共通テスト対策に手をつけるべきだと思います。
 僕は山手学院に入って、勉強の楽しさを知ることができました。大学に入ってもこれを忘れずに頑張っていきたいと思います。

京都大[理]

●大宮高校 N.T.さん 校舎:EX

 私は高二の五月に入塾しました。既に山手の授業が学校よりも進んでいたため、夏休みまでは個別指導でクラスの進度に追いつき、九月からクラス指導に参加しました。S先生の数学の授業はとてもわかりやすく、入塾当時学校の授業についていけなくて苦しんでいた私も山手に通うようになってからは、学校の授業についていけるようになっただけではなく数学が楽しいと思えるようになりました。
 山手のすごいところはいくつかあります。まずtacticsやROOTなど山手のオリジナル教材は大事な部分がぎゅっと詰まっていてこれらを完璧にすることによって成績があがっていきました。また、先生は勉強のしかたも教えてくれました。模試までにどうやって勉強計画をたてるか、参考書をどういうふうにこなしていくか、などです。私は計画を立てるのが非常に苦手でしたが、模試までにこの参考書を完璧にする!と目標を決めてゲーム感覚で勉強に取り組むことができ、参考書をこなしていくのが楽しかったです。さらに先生は、私が冠模試でE判定をとっていても前向きな言葉でこれから何をすればいいかを一緒に考えてくださり、志望校をあきらめることなく最後までやり抜くことができました。
 クラス指導で一緒だった他校の子たちにはたくさん影響を受けて、みんなにおいてかれないように、と思って勉強のやる気を出すこともできました。毎週の授業の日、行く前に「勉強疲れた~めんどくさい~」と思っても、授業を受けて帰るころにはいつもやる気で満ち溢れていました。
 このように山手は教材、先生、環境が最高でした。本当に山手に通ってよかったです。ありがとうございました!

千葉大[医学部医学科]

●川越高校 S.F.くん 校舎:EX

 私は、一年生の最初から山手学院高校部EXに通っていました。そのため、順調に学力を伸ばすことができ、合格することができたのだと思います。
 合格の鍵の一つは、自分の道を貫いたことでした。私は、受験勉強をしているときは、自分のペースで、自分のやりたいように勉強をしていました。なるべく相手のしていることを気にせず、自分よりも上の人を目標としてだけ見ていました。そうすることで、勉強が楽しくなり、学力も必然的についてきたのだと感じています。
 二つ目は、各教科に対する対策です。受験科目にはそれぞれ適切な勉強法と、自身の志望校に合った時間の割き方があります。その配分をしっかり行うことが大切でした。私の場合は、数学は合格最低点狙いで、理科と英語を得点源としていたため、理科と英語は合格者平均点よりも高い点数に目標を設定し、勉強に取り組んでいました。
 最後は、自分に自信をもつことです。試験中は、自分の力を全て出し切ることは難しいです。試験でで実力を出すためには、自分にどれだけ自信を持っているかが大事になります。自分は他の人よりもやってきた、他の人より良い教材と授業があったのだということを自信とし、試験に臨みました。
 この三つが合格したことに大きな影響を与え、自分の今後の人生にも活きていくものとなると確信しています。この三つの多くの部分は、山手学院高校部EXで恩師といえる先生方から得たことです。三年間、通ってよかったです。心から感謝しています。

山形大[医学部医学科]

●淑徳与野高校 K.R.さん 校舎:EX

 私が大学受験を意識し始めたのは高一の冬頃でした。EX校に入ったのもその頃です。それまでの私は定期テストの勉強を中心にしていました。しかし、EXの人たちと一緒に授業を受け、実力の差を感じ、もっと色々なことを勉強しなければならないと思いました。それからは定期テストで上位は維持しつつ山手の勉強に重点を置くようにしました。授業でやったことはすぐに復習し、演習して完璧にするようにしました。
 私は数学が一番苦手で、本当に苦しみました。しかし、EXのS先生の作ったテキストを使って、一つ一つの問題の解法を覚えていくことで徐々に出来るようになりました。数学が入試で使えるレベルまで出来るようになったことには本当に感謝しかありません。また元々得意だった英語や国語をさらに伸ばし、添削や質問に親身になって応じて下さった先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
 さて、皆さんは受験勉強において大切なことは何だと思いますか。私は、一つは積み重ねだと思います。早いうちから勉強を積み重ねていたおかげで、私は最後まで余裕をもって試験に臨むことができました。受験が終わった今、コツコツと勉強してきて本当に良かったと思っています。二つ目は勉強を楽しむことです。「勉強しなきゃ。」ではなく「勉強したい。」と感じられるようになると成績はぐっと伸びます。山手での学びは自然と私を「勉強したい。」と思わせてくれました。これから受験を迎える皆さん、是非楽しんで勉強してください。
 私にとって山手との出会いは人生を変えてくれたものでした。中学受験も大学受験も山手がなかったら絶対に乗り越えられませんでした。今まで私を支え、導いて下さった先生方、本当にありがとうございました。そしてこれから受験生になる皆さん、受験生活にはつらいこともたくさんあります。でも大丈夫。皆さんのそばには支えてくれる仲間や先生がいるのだから。皆さんが志望校の合格を勝ち取れるよう応援しています。

高知大[医学部医学科]

●星野高校 Y.K.さん 校舎:EX

 私は高校三年になる直前の三月に入塾しました。部活動が忙しく幹部も務めていたため、週に一度個別授業を受けていました。当時は数学、物理、化学においてわからないことが多く困っていました。しかし、S先生に質問をすると、いつでも即答で、わかりやすく教えてくださり、疑問はすぐに解消していきました。私自身、自分が持っていた膨大な質問が短期間で解消されていくことに非常に驚きました。
 さて、私の高三の一年間についてです。受験生としてあってはならないことだと思いますが、平日の勉強時間は一時間半、日曜日は十二時間でした。これが部活動が終わる十月の下旬まで続きました。夏休みの勉強時間は平均五時間でした。何が言いたいかというと、勉強は量も必要ですが、質が最も大切だということです。私が勉強の質を高めることができたのは山手学院のS先生の的確なアドバイスがあったからです。やるべき問題の優先順位をつけてくださり、自分に欠けているものをその都度教えてくださいました。勉強のやり方に不安を感じるとき、悩んだとき、先生に相談してみましょう。先生方は一人ひとりをしっかり理解してくれているので的確なアドバイスをしてくださるはずです。
 そして受験生の皆さん、最後まで絶対に諦めないでください。私は普段の模試で良い判定は出なかったし、センターリサーチでも志望校の判定はE判定でした。そして受験した私立は全て不合格でした。しかし、担当のS先生はそんな私を見捨てず、前向きに励まし、やるべきことを教えてくださいました。それを実行していった結果、志望校に無事合格できました。試験当日まで自分の合格可能性は広げることができます。先生の言葉を信じて頑張ってください。
 最後に、私が部活動で全国大会金賞を取れたのも、現役で国立大学医学部医学科に合格できたのも、山手学院の先生のサポートがあったからです。充実した高校生活になりました。楽しかったです。今までお世話になりました。

山形大[医学部医学科]

●城北高校 I.T.くん 校舎:EX

 私が山手学院高校部EXに通いだしたのは高二の冬期講習からです。
 私は、早くから医学部を志望していましたが、理数科目の力が伴わず、とても焦っていました。高校の課題をがむしゃらにこなす日々を続けるも、定期テストの成績すら下降気味で途方に暮れていました。
 私が山手学院高校部EXに通いだしたのは、そんな時期でした。ここから、私の復活の物語が始まります。山手学院高校部EXで、数学を受講し、基本に戻りしっかり理解すること、納得し当たり前にできるようになるまで完成度を高めることを中心に、みっちり指導していただき、EX校のオリジナル教材も使って、自分に足りないものをどんどん学び直していきました。
 徐々にできる問題が増えていき、本当に理解し始めると勉強が楽しくなり、知らないうちに実力もついていきました。
 高三からは、化学も受講しました。山手学院高校部EXで化学を受講するまでは、化学は諦めかけていた教科でしたが、わかりやすい授業と的確な教材のおかげでどんどん理解が進み、秋には、自分の得点源となる教科になっていました。
 この一年余りの期間、山手学院の先生方は自己否定ばかりしていた自分にずっと励ましの言葉をかけてくださり、私を信頼し導いてくださいました。文系人間である私に、私の長所を活かして国立大学医学部医学科に合格する方法を教えてくれ、どう学んでいくべきか、常に具体的なアドバイスをしてくださいました。そして、最後は総合力をつけて受験に臨むことができました。山手学院には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

福井大[医学部医学科]

●川越高校 S.N.くん 校舎:EX

 私が第一志望の医学部医学科に合格することができたのは、山手学院という塾とこの場で出会った同志のおかげだと思っています。
 高校入学当初から、実力の差を感じながらも医学の道に興味があり、模試などの志望校の欄には必ず医学部を記入していました。しかし、高1と高2の前半は、高校の定期テストですら、数学は平均点が精一杯、物理の順位は下から数えた方が早いような状況でした。当時は、高校の授業の内容にもついていけていませんでした。そのため、自分は理系に向いていないのだろうか、夢を諦めるしかないのかと思ったこともありました。
 こんな時期に、出会ったのが山手学院でした。山手学院は、先生方と生徒との距離が近く、いつでも相談ができる環境でした。面談時には、迷う私に、寄り添って温かい助言をくださいました。また、授業はすべてわかりやすく、丁寧な指導をしていただきました。教材も、自作の洗練されたテキストで入試を突破するための知識と実践力を身に付けることができました。
 塾内には、自分と同じように高い目標を設定して、日々その目標に向かって努力している仲間が必ずいました。勉強に行き詰ったときには、いつでも相談に乗ってくれたり、的確なアドバイスをくれたり、非常に頼りになる存在でした。
 このような環境に恵まれて、私の成績は徐々に伸びていき、苦手だった物理や数学も高度な内容まで取り組むことができるようになりました。また、センター試験に対しても直前期に大幅に点数を上げることができ、医学部への挑戦権を得ることができました。二次試験についても強い後押しを頂き、コツコツと積み上げた結果、三月に国立大医学部の合格を掴みとることができました。ひとえに山手学院の先生方皆様のおかげだと思っています。このご恩を忘れずに、日々学び、自分を成長させ続けたいと思っています。二年間お世話になりました。ありがとうございました。

東北大[工]

●川越高校 T.J.くん 校舎:EX

 僕が山手学院に入塾したのは高二の冬休み頃です。この頃は、塾に入るべきだろうか、どの塾に入ろうかと迷っていましたが、学校のクラスメイトの誘いで山手学院高校部EXの体験授業に参加することになり、授業で取り扱っている内容や先生の教え方に感銘を受け山手に入ることに決めました。高三で受講した科目は数学、物理、化学です。
 僕が東北大学に合格できたのは特に夏休みに上手に勉強できたからだと思います。夏休みの間、大体一日十一時間、最長で一日十三時間勉強していました。今考えても、昨夏の勉強に対する姿勢は厳しいものでした。自分なりに、よく頑張れたのではないかと評価しています。僕がそういられたのは山手で頑張っている仲間やモチベーションを上げてくれた先生のお陰だったと思います。
 また、担当のS先生は一年を通して、この模試に向けて勉強しよう、この模試でこのくらいの成績を取ることを目標にしよう、とアドバイスを下さいました。そのお蔭で、とても勉強しやすかったですし、合格の要因の一つだったと感じています。
 受験勉強は僕にとって辛いものでした。自分でも受験勉強を乗り越えられたことに感心するほどです。それほど頑張れたのは山手にいる仲間や先生のお陰です。感謝の気持ちでいっぱいです。一年間ありがとうございました。

東北大[経]

●川越高校 K.H.くん 校舎:EX

 私は友達の紹介で山手学院高校部に入塾しました。高二の秋に入塾してからしばらくは、部活に集中していて勉強はあまりしていませんでした。しかし、高三の春に、当時の担当の先生に薦めていただきEX校に移籍してからは、文武両道を実現し、受験当日まで約一年間、必死に、継続的に勉強に取り組みました。
 志望校合格に向けて特に力を入れた科目は国語と社会です。私は昔から国語が苦手で、なかなか成績が上がらず苦労しましたが、I先生の指導のもと、毎日、粘り強く現代文に取り組み続けました。社会に関しては、諦めず向き合い続ける気持ちを大切にし、教科数が多い中でなるべく時間を割くようにして頑張りました。
 部活と勉強の割合について振り返ってみると、高一から高二の冬までは部活動に本気で取り組み、毎日少しだけ勉強をしていました。そして、高三の六月ごろから毎日塾に行くようになり、夏休みは、部活はまじめに、そして残りの時間は全て勉強に捧げました。理科基礎や社会の第二科目である倫理政経に本格的に取り組んだのは部活引退後の十月末頃でした。冬休みからは何も考えずひたすら勉強に励みました。
 受験勉強はとても辛くて疲れましたが、山手学院で仲間と過ごせた時間はとても楽しく、山手学院に入塾して本当に良かったです。ありがとうございました。

筑波大[情報]

●川越高校 I.Y.くん 校舎:EX

 私が入塾したのは高三の春でした。高一・高二とほとんど勉強をしていなかったので、焦りを覚えたのです。まず初めに入塾のためのEX判定テストで洗礼を受けました。共にテストを受けた人は高二からの継続の人ばかりで、実際そのテストの点数も彼ら彼女らとはかけ離れたものでした。そこからの一週間、私は本気で数学に取り組み、基礎をたたき直しました。私は英語・数学を受講していたのですが、数学に関しては、基礎は一気に仕上げるべきだと感じました。数学は一度楽しいと感じると止まらなくなります。ですから、楽しいと感じるまでが勝負なのです。私は夏休みくらいにその感覚を知り、そこからの伸びはよかったらしいです(高校部EXの先生曰く)。
 一方、英語に関しては積み重ねの科目だと断言できます。できるようになった実感が自分ではあまり持ちづらく、先生の評価を信じてやり抜いた感じでした。
 どちらも特別なことはしていませんが、数学は楽しく、英語はコツコツが私の合格につながりました。

東京農工大[工]

●川越高校 O.R.くん 校舎:EX

 私が山手学院高校部EXに通い始めたのは高校準備講座からでした。中学に比べ難しくなった高校の内容を、先生方が丁寧に、わかりやすく教えてくださり、高校入学前の不安を和らげてくださいました。その頃から私の数学の先生は、ちゃんと勉強した方が良いぞ、と少ししつこいぐらい私を含めた生徒たちにアドバイスしていました。そのため、私は高一の頃から英単語を少しずつやっていました。おかげで受験勉強を始めるときに英語が完成に近づいていたので、理系科目の勉強を進めやすかったです。高校生は勉強や部活等で忙しいとは思いますが、高一から英単語くらいはコツコツやっておくことをおすすめします。受験生になると時間が本当にないですから。

千葉大[工]

●川越高校 N.S.くん 校舎:EX

 合格者の受験番号表に自分の受験番号が載っているのを見たとき、今まで感じたことのない喜びと同時に今まで私を指導して下さった山手学院の先生方への感謝の思いが込み上げてきた。私がこの山手学院高校部EXに通い始めたのは、高校準備講座からであった。そこで私は周りの人たちの学力の高さに驚愕した。このままだと学校でも置いていかれてしまうと思い、山手学院高校部EXに入塾。私の山手学院での生活が始まった。
 しかし初めは思ったように成績が伸びなかった。また、部活動ではサッカー部に所属していたため、勉強に割く時間もあまり取れず、勉強していても疲労で集中できずに自習室で寝てしまうことも多々あった。授業についていくのがやっとの私とどんどん問題を解いていける仲間。この期間に大きな差が生まれてしまい、模試の結果を出したり、結果について話すのが本当に嫌だった。しかし、私がどんな結果を取ったとしても、山手学院の先生方は私に前向きな言葉をかけて下さった。私はその言葉を信じて少しずつ前に進んでいった。
 私に変化が現れたのは二年生の終わりの頃だった。授業の理解力が上がり、復習の大切さも実感できるようになった。復習をまじめにしていった結果、自分でも学力が着実についていっていることを実感した。しかし私の最大の課題はまだ他にあった。それは、メンタルと正確性だった。そのことを真に実感したのはセンター試験当日であった。現役志向の私は絶望した。しかし、山手学院の先生方は私を見捨てることなく、私が勝負できる計画を立てて下さった。そしてそれを信じ勉強した結果が見事に合格につながった。
 私のこの三年間は山手学院と共にあり、山手学院で多くの先生方、友達に支えられて今の私がある。学力はもちろん、精神力、正確さ、そして何よりも勉強に対する姿勢が身についた。これは今後の私にも大きく役に立ってくれるものであると確信している。山手学院高校部EXで私は一生の財産を得た。

静岡大[農]

●川越女子高校 K.A.さん 校舎:EX

 私は高校一年生の時から三年間山手学院に通っていました。私は高三の九月まで文化祭の実行委員に入っていたため、なかなか勉強に集中することができませんでした。やりたいこともなく、志望校も決められずにいましたが、山手学院の先生たちはいつでも親身に私の相談にのってくれました。先生は私の性格を私以上に理解してくれて、私に合った勉強法をアドバイスしてくれました。私は先生に言われた、ミスをしないこと、落ち着いて問題を読むことに注意しながら問題を解きました。そのおかげで最後の国立入試ではわからない問題を見ても焦らず、解ける問題でちゃんと点がとれたと思います。
 私が志望校に合格できたのは優しくたくさんアドバイスをくれた山手学院の先生方と、山手学院で仲良くなり互いに励まし合いながら過ごした友達がいたからです。山手学院で学べて本当によかったです。ありがとうございました。

上智大[総合グローバル]

●淑徳与野高校 I.A.さん 校舎:EX

 私が受験を意識始めたのは、高校入学のときです。なぜなら、私は高校一年の時から第一志望校が定まっており、公募推薦を利用したいと考えていたからです。そのため、高い評定平均を取るために、学校の勉強も疎かにせず、頑張りました。また、「大学へ入学した後にコレを学びたい!」ということを探求したり、積極性をアピールするためにも、短期の留学などに参加するように心掛けていました。
 私が公募推薦の勉強を本格的に始めたのは高校三年の六月頃です。私の志望校は、外国語検定試験の基準点を取っていないと出願できなかったため、私はTEAPの勉強を精力的に取り組んでいました。特に、私は四技能のなかでもリスニングが苦手だったので、塾の先生方に、使用するテキストや、勉強方法に関して、よく相談に乗って頂いていました。その結果、出願間近ではあったものの、条件以上のスコアを取得することができました。そして、出願時に提出する論文や、当日の小論文の対策は、試験の二か月前から、毎日欠かさず取り組んでいました。私の志望校は、事前提出の論文のテーマが自由度の高い内容だったので、塾の先生方と相談しながら慎重に決め、逐一添削して頂きました。そして、私が特に重点を置いて対策していたのは、当日の小論文です。私の志望校では、学者の論文や書籍の引用の文章と、それに関する質問が与えられるという形式だったので、とにかく多くのネタを知っていることが重要でした。そのため、普段からオンライン上の記事や教授の論文などをたくさん読み、それを活かして小論文を書き、塾の先生方に毎回添削をして頂きました。
 長くなりましたが、たくさんの相談や添削指導に親身に応じてくださった先生方には感謝してもしきれません。本当にお世話になりました。
 最後に、これから受験を迎える後輩の皆さんへのアドバイスは、とにかく周りの先生方を信じて、頑張ってほしいという一つだけです。皆さんの周りの先生方は、私たちの取り組みを全力で応援し、献身的に支えてくださる方ばかりです。これからの受験生活では、度重なる不安や焦りに自分を見失いそうになることが多くあると思います。ですが、皆さんの周りには、素敵な先生方がいます。是非相談してみてください。皆さんが第一志望校に無事合格できることを祈っています。

山手学院高校部本川越校

東北大[工]

●所沢北高校 K.A.くん 校舎:本川越校

 今回自分の受験を振り返ってみると、自分の勉強法には良い点、悪い点が両方とも見られました。
 まず反省すべき点の1つ目は、3年の1学期中に勉強をあまりしていなかったことです。特にここで「大丈夫だろう」の考えで英語を勉強していなかったのは失敗でした。2学期は英語を受講しながら本格的に勉強をしました。英語の授業を受けたうえで、実感したのは、スタートダッシュをいつ切るかはその後の基礎部分の習熟度に大きく影響するということです。これから受験をする人はこのことを頭にとどめておいてください。
 2つ目の反省点は、出来なかった問題を後回しにしていた点です。特に物理では、解けない問題では解説をあまり読まずに、また数日後にやる、といった方法で勉強をしていたので、吸収率が異様に悪くなっていました。どんな教科であれ、わからない問題はいくら時間をかけてでも解説をしっかり読みこみ、理解して、その場で解けるようにしましょう。
 逆に良かったと思える点の1つ目は、塾を最大限に利用したことです。センター試験後は特に塾を使っていて、ほぼ毎日先生に質問したり、どこを勉強すべきかきいたり、解いた過去問の採点をお願いしていた状態でした。塾の先生方も嫌な顔一つせず丁寧に対応してくれました。あんまり質問しすぎると先生に迷惑かなと思って先生に声をかけるのをためらうこともあると思いますが、そう思っても先生への質問等はすべきです。先生への相談、質問の量はその後の学力の伸びに大きく影響します。決して独学で全てを解決しないようにしましょう。
 良かった点の2つ目は、最後まで粘り続けた点です。センター試験の点数は東北大学のボーダー付近をとることができ、その時点の学力は塾の助けもあって東京農工大学の2次試験レベルであれば解けるようになっていました。しかし正直自分の学力はセンター終了時点では東北大学の2次試験のレベルまでにはぜんぜん届いていませんでした。東北大学合格までに何をやるべきなのかを塾の先生に聞きました。そうすると今の自分の学力を踏まえたうえであと何を勉強するべきなのかのアドバイスを的確にしてくださりました。逆転をひたすら狙い続けて、最後までずっと勉強し続けたこと、このことが自分が合格できた1番の理由だと思います。
 これから受験を始める、今受験勉強中の人は、この反省点、良かった点を活用してくれると嬉しいです。

東京学芸大[教育]

●所沢北高校 K.N.くん 校舎:本川越校

 私は東京学芸大学の教育学部に進学することが決まりました。受験勉強を支えてくれた山手学院にはとても感謝しています。私は高校2年生から英語の勉強を始めました。部活がある時は忙しいので、英単語と英文法を塾の進度に合わせてやっていきました。そのおかげで3年生では英文解釈の勉強に集中することができました。受験勉強を始めるなら英語からをオススメします。
 次に受験生になってからの勉強についてです。私が勉強の計画を立てる上で注意していたことは、5教科バランス良く勉強することです。私は英語・数学・理科を中心にしつつ、すき間時間を使って国語と社会を勉強していきました。国立理系では、この2科目が大事だと思っています。そして国語は寝る前と時間を決めて勉強していました。最初は続けるのは難しかったのですが、毎日続けることで生活のサイクルとして頑張ることができました。もちろん、理系科目も大切です。私の場合理系科目は山手で渡された教材を信じて勉強しました。理系科目が効率よく勉強できたのは、そのためだと思います。受験勉強は、気持ちを作ることは簡単ですが、実際に行動に移し、勉強し続けるのは辛いです。そんな時でも、山手学院の先生は面談や授業後での会話などで行動に移せるようになる、モチベーションが上がる言葉をかけ続けてくださったので、受験勉強をやり抜くことができました。そのようなやり取りの中で、自然と、合格した自分を想像できたのが、私にとっては良かったのだと思います。私は努力は絶対に報われると思っています。

東京農工大[農]

●川越高校 K.S.くん 校舎:本川越校

 私が受験勉強でこうしていてよかった、と思ったことがいくつかあります。1つ目はいつも苦しみを分かち合える友達が近くにいたことです。私はいつも塾で勉強していたので同じように自習室を利用する友達とは互いに励まし合いました。山手学院には互いに励ましあえ、また時には刺激を与えあえる素晴らしい仲間がいます。2つ目は趣味を持っていたことです。受験勉強はとにかくストレスが大きかったため、私は大好きなサッカー観戦は毎日食事の時間に少しだけしていました。毎日ずっと勉強をしているのはあまりにも辛いので何らかの息抜きを見つけると良いかと思います。3つ目はゲームをやめたことです。私は2年生の3月にゲームをやめましたが、それまでは毎日何時間もゲームをしていました。今までの生活から受験勉強にシフトするきっかけにもなるため、ゲームやSNSはなるべく控えるのが良いかと思います。適度に息抜きをしながらも大学受験合格のために勉強に対してストイックになれたのも山手学院の先生のサポートや塾の仲間からの励ましがあったからだったと思います。
 大学受験は高校受験とは全く異なります。わからないことだらけでたくさん不安を抱えるでしょう。でも最後に合格が決まったときは最高に嬉しいのでみなさんも合格に向かって頑張ってください。

東京都立大[法]

●川越高校 K.K.くん 校舎:本川越校

 私は、受験を通して「気持ちの切り替え」の大切さに気づくことができた。試験の時にある1つの教科の出来が微妙だったとしても、それを引きずることなく次の教科に臨むことができる人が合格に限りなく近い人なのだと思う。別にそれが全てだと言うつもりはないが、メンタルが弱いせいで受験に失敗するのはあまりにももったいない。そのように「気持ちの切り替え」ができるようになったのも、塾での勉強を通して絶対的な学力と自信をつけたからだ。志望校合格に最適なテキストを最適なタイミングで学習できたのは心強かった。「この教科はうまくいかなかったが、これだけ勉強した自分ができなかったのだから、周りもできていないだろう。つぎの教科は取りに行く。」このようなことを普段から模試などでそれを意識していれば、後々プラスになる可能性は大いにある。
 また、資料やインターネットから大学の情報を得ることも当然大切だが、オープンキャンパスなどで実際に足を運ぶことはもっと大切だと思う。そうすることで、その大学への憧れがより高まってやる気が湧くこともあるし、イメージと違ったから考え直すということもあるので絶対に行くべきだ。また、大人のアドバイスも聞くことは重要だと思う。山手の先生に大学のことを相談すると、資料やインターネット、オープンキャンパスから得られる情報とは別のものも教えてくれる。例えば、その大学に合格するためにはどの科目をどのタイミングまでに何を使って勉強すればいいのかなど私が本当に欲しがっているアドバイスを頂いた。
 最後に、受験期には自分の学習状況や成績を気兼ねなく話せる人を作るべきだと思う。うまくいかない時に1人でモヤモヤしていても悪いことしかないので、心の内を話せる相手がいると強い。気持ちが晴れるだけではなく、場合によってはためになるアドバイスをくれることもあるので、そういう人は絶対にいた方がよい。私の場合は山手の仲間たちがそうだった。
 私にとって山手学院はすべてにおいてプラスになることばかりの環境だったと思う。

埼玉大[教育]

●川越女子高校 S.T.さん 校舎:本川越校

 私が高校においての勉強と大学受験を乗り越えることができたのは、山手学院のおかげだと心の底から思っています。
 私は、高校で吹奏楽部に入ると決めていたため、入学当初は勉強と部活とを両立させることができるかとても不安になっていました。しかし、部活が終わった後に塾へ行くという習慣がつき、部活を楽しみつつ、勉強にも集中することができました。
 受験期に入り、志望校の入試に向けて勉強していく中で、点数が伸び悩み落ち込むことがありました。そのようなときに励ましてくれたのは塾の友人でした。お互いに声をかけあうこともありましたが、私が一番刺激を受けたのは友人の努力している姿でした。その姿を見るたびに、私ももっと努力しようと思っていました。また、焦ったり、悩んだりしたりしたときにいつでも相談に乗ってくれたのは塾の先生方でした。点数を上げるためのアドバイスをしてくださるだけでなく、精神的な面でも支えてくれました。そのような先生方には感謝の念しかありません。
 受験を終えた今、振り返ってみると、趣味などを捨てて勉強し続けたこの時間は決して無駄ではなかったと感じています。また、こんなにも良い先生、良い友人に出会えて、支えてもらえて私はとても幸せです。私は、助けてくださった方々に恩を返すという意味でも進学先で精一杯頑張っていきたいと思います。

埼玉大学[教育]

●川越高校 O.K.くん 校舎:本川越校

 私は、埼玉大学に公募推薦で合格しました。
 推薦入試を受けようと思い立ったのは、9月の文化祭が終わった後の事です。同じ学部を一般入試と合わせて2回受ける事ができたので、本当に良い機会を頂けたと思います。
 推薦入試対策を始めたのは10月の初め頃でした。私が面接対策や志望理由書を書いたりしている最中、同級生はセンター試験や二次試験に向けて勉強を進めていたので、内心とても焦りました。正直、すべての時間をかけてセンター試験に向けて勉強したいくらいでしたが、面接試験までの1ヶ月間は我慢して、推薦入試対策に徹しました。また、試験には数学についての口頭試問もあり、塾の数学の先生には、どのような観点で話を進めれば良いのかアドバイスを頂いたりもしました。口頭試問の話題と、先生から頂いたアドバイスが上手く重なったので、本番はかなり手応えのある面接試験にすることができたと思います。
 このように面接試験を要する公募推薦で合格したわけですが、学校では内申点も標準的で、部活の実績もないあくまで普通の生徒でした。そんな私を支え、後押ししてくださった塾の先生方には感謝で一杯です。部活動を最後までやりきることができ、無事、埼玉大学に合格できたのは本当に山手学院のおかげです。
 最後に、公募推薦は文字の如く「公募」です。誰にでもチャンスはあります。テストの点や内申点などの「数字」だけじゃなく「人」を見てくれます。これから受験を控えている新3年生には、是非自分に自信を持って、色々なことに挑戦して欲しいと思います。

早稲田大[文]

●川越高校 F.T.くん 校舎:本川越校

 自分は山手学院に2年生の2月頃から通い始めました。当時から第一志望は早稲田大学文学部でした。しかし、その当時の学力は早稲田を第一志望にしているとは恥ずかしくて言えないくらいの学力しかありませんでした。それでも最終的に早稲田の三学部に合格できたのは、最後まで志望を下げなかったからだと思います。11月の早大模試では当然のようにE判定で、他の模試でも良くてD判定しかとることが出来ませんでした。それでも志望を下げなかった結果早稲田に受かったので、模試の結果に振り回されて第一志望を諦めてしまうのは勿体ない事だと思います。
 どの時期で一番学力が伸びたかを振り返ると、最後の3ヶ月だったと思います。この時期はとにかく過去問を解き、足りないところを補強するという形でやっていました。過去問は合格に近づくための非常に大切な鍵だと思います。最後の3ヵ月で過去問に取り組むために、それまでの学習の計画を逆算して立てていくのが良いと思います。3年生に進級したばかりの頃はイメージしにくいと思いますが、山手学院の先生に相談すると綿密に計画を立てて頂いたので、とても助かりました。
 日々の勉強を振り返ると、一番苦戦した教科は日本史でした。勉強法が定まらず今考えるとかなりの時間を無駄にしてしまったなと思います。山手の先生のアドバイスのもと、最終的に受験3ヶ月くらい前に日本史用語集を読みまくるという方法に切り替えることで、早稲田レベルの日本史にも対応できるようになりました。用語集は取り組みにくい印象があると思いますが、読み慣れてくると良さがだんだん分かってくると思います。特に早稲田を狙う人はかなり細かい知識が必要になるのでだまされたと思って使ってみてください。あのタイミングで、自分の勉強状況を把握したうえで、的確なアドバイスをくださった山手の先生には感謝しています。
 私文はここ数年で難しくなっているとよく言われますが、私文は3教科という点で短期間でも上手くやれば学力はかなり上がると思うので、強気で挑んで欲しいです。最後まで受験校を下げたくないと思えて、勉強を頑張り通せたのも、山手学院があったからです。

早稲田大[人間科学]

●川越女子高校 T.H.さん 校舎:本川越校

 私は三年生の夏休み前までほとんど勉強をしていませんでした。授業でも集中力がなく、とても受験生とは思えない態度でした。三年生最初の模試では偏差値が40台、苦手な英語は学校内でほぼ最下位でした。そんな状況でも見捨てないでくださった山手の先生方には、本当に感謝しかありません。
 受験モードに気持ちが切り替わったのは、山手の夏期合宿からでした。朝テストに向けての自主学習タイムのおかげで、授業を受けるだけではなく、自分で勉強する流れをつくることが出来ました。12時まで頑張ったあの時間は辛くも実りのあるものでした。また、秋頃になっても基礎が固まらず模試の成績が伸び悩み、周りとの差に焦っていた私に対しても先生方は「やればできる」と暖かく励まして下さいました。特にある先生からかけていただいた、「息をするように勉強をしなさい」という言葉は、最後まで私を支えてくれました。
 受験のストレスが溜まりやすい冬にも体調を崩さずにいられたのは、いつも笑顔で親身になってくださった先生方と明るい山手の校舎の雰囲気のおかげだと思います。山手に通ってよかったです。本当にありがとうございました。

上智大[法]

●国際基督教大学高校 K.N.さん 校舎:本川越校

 私が山手学院に入塾したのは、高3の5月でした。高2の夏休みに参加した大手予備校の夏期講習は映像授業であったため、講義中に理解できなかった部分を解決しようとしても、講師は他の生徒の質問に答えていることが殆どでした。結局理解が出来ないまま、どんどん講座が消化されていき、不満が多かったです。
 その後も塾を探していましたが、自分に合う場所がなかなか見つからずにいました。そこで見つけたのが山手学院高校部でした。
 山手学院では、現代文を受講していました。同級生からはかなり遅れを取る形でしたが、先生方はとても親切で、受講していなかった英語や古文、小論文の添削も、丁寧に教えてくださいました。
 そのおかげで、苦手だった小論文では、慶應プレで全国1位を取ることができ、さらに、第一志望であった上智大学法学部にも、公募制推薦入試で合格することができました。
 山手学院の先生方には、心から感謝しています。本当にありがとうございました。

明治大[文]

●川越高校 I.R.くん 校舎:本川越校

 今回の受験について結論から話すと、全学部入試も含めて明治や立教にほぼ全勝することが出来ました。3年生の10月までサッカー部として部活を続けながらの受験勉強だったので有意義な受験だったように思います。
 具体的な話をします。私は山手に入る前までは本当に不真面目な生徒でした。模試では英語と数学が壊滅的で、川高生の中でも毎度Dランカー~Eランカーでした。家に帰ってからも定期テストの時以外はほとんど勉強していませんでした。おそらく目標が決まっていなかったのが原因なのだと思います。
 元々私は世界史が好きで、国語もそこまで悪くはなかったので、英語さえ何とかなれば成績が伸びると考え、私立文系へ進みました。そして、私は山手学院に入塾しました。それからは成績が伸びるだけでした。模試では全国上位1割に入り、Aランカーにも何度も入りました。最後の模試では校内1位(3科)も取りました。何故ここまで伸びたのかを考えると、やはり勉強の習慣がついたことが大きかったと思います。部活で疲れていても山手の自習室に通いました。自習室の雰囲気は良く、勉強をしないと焦ります。また、自分がやるべきことを明確にしたのも大きかったです。山手の英語の先生のアドバイスのもと、単語→文法→解釈→長文→過去問と1つ1つのプロセスを丁寧に行いました。勉強計画は立てたことがありませんでしたが、日々すべきことを意識し、記録していきました。勉強習慣と現状把握。この2つの柱が大切だと感じつつ、山手学院に入塾したからこそ、この2つを実行することができたと思います。部活を続けていても、これを意識していれば大丈夫だと思います。
 結局、明大や立教大に合格することができたのは、入塾前からすれば信じられないことです。これもひとえに面倒を見続けてくれた山手の先生方のおかげです。本当に感謝しています。両親や競い合った友人にも感謝したいです。苦しいこともありましたが、楽しい受験生活でした。

立教大[法]

●川越高校 I.T.くん 校舎:本川越校

 三年前、僕は川越高校に入学しました。そしてかなり多忙な軟式庭球部に入部しました。入学できた安心感と慣れない環境による疲労も重なって僕の勉強時間は皆無になり、一年生のときには下位10パーセントに入るEランカーになりました。少し勉強する余裕ができた2年生でもDランカーで、高校生活を通して決して上位の川高生ではありませんでした。僕は山手学院では2年生の時期は数学の個別のみ受講し、本格的に集団授業に参加したのは3年生の春頃でした。僕は文系だったため英語、古典、日本史を受けていました。英語に関しては構造を掴むことと単語だけでかなり伸び、自分の中でかなりの得意科目となり大いに助けられました。いくら国語や社会科目ができても英語が中途半端ならどこにも受からないというのは実際多くあるようでした。また身近には同じ位のライバルが存在するのも重要で、同じ大学を目指し受験科目が一緒な友人がいて、負けたくないという気持ちによってモチベーションを保てていました。その友人も第一志望校に無事合格することができました。
 この1年間の受験を通じてわかったことは、共に高めあえる友人が必要であることと、途中で休んでもいいから志望を下げず勉強を継続することが自分の満足する結果に辿り着くということです。山手学院では共に高めあえる友人ができ、最後まで勉強に向き合うためのモチベーションを上げてくれる先生に出会うことができました。今の時点で勉強が出来なくてもちゃんと向き合い努力さえすれば必ず合格を掴み取ることができます。

立教大[法]

●松山高校 Y.K.くん 校舎:本川越校

 僕が山手に入ったのは高2の冬でした。英語は得意科目でしたが松山高校の中で上位にいるだけであり、元々塾に通っていた人たちとの差はかなりありました。そこで、その差をうめるために、単語帳と文法書を学校が終わった後に塾に行ってやることを徹底しました。
 3年生になって日本史の授業が始まりましたが、塾の先生の授業がとてもおもしろかったので勉強への意欲がとても高まりました。塾で配られた日本史のテキストを空いた時間に見て、とりあえず裏紙に何度も書きました。日本史は特に覚えれば点につながる教科だったので楽しかったです。平日でも毎日7時間は勉強していました。
 しかし、これだけ勉強していても模試ではいつもE判定でした。何度か第一志望を下げようと考えましたが、諦めることはできませんでした。模試の結果で気分が落ちたときには、立教大学へ行ってモチベーションを高めていました。夏休みから赤本を解いてみましたが、正答率が低く、その後は冬まで怖くてとけませんでした。結果が伴っていない時期の勉強は大変でしたが、それでも山手の先生やテキストを信じて勉強し続けました。
 いよいよ、入試本番の時期、センター試験の対策もしましたが、センター試験利用入試では日大が不合格で焦りました。塾の友達と励まし合いながら、個別試験へ向かいました。友達がMARCHレベルの大学へ受かっていく中、個別試験では日大しか受からず諦めかけていましたが、最後まで自分を奮い立たせて法政大学の試験へ臨んだ結果、問題が解け無事に法政大学に合格することができました。その時点では法政大学へ行く気でいたのですが、最終的に第一志望だった立教大学に合格することができました。前半の入試が厳しかっただけに、まさか第一志望に受かるとは思っていなかったのでさらに嬉しかったです。
 はじめ結果が伴っていなかったのは、歯車がうまくかみ合っていなかっただけなのかもしれません。高2のときにやっていた英語の単語帳・文法書の勉強、高3から始めた日本史のテキストの暗記、平日7時間の勉強、これらの努力は決して無駄だったわけではなく、最後にかみ合った瞬間、確かな自信につながりました。最後まで諦めずに支えてくれた家族や塾の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

東京理科大[経]

●所沢北高校 H.F.くん 校舎:本川越校

 私は塾に入る前、特に1年生の頃は学年評定でクラスの最下位になる程勉強をしない生徒でした。2年生になり定期テストには真面目に取り込むようになりましたが、受験勉強を始めた3年の7月頃も成績は良いとは言えませんでした。山手学院に入塾したのはこの頃でした。自分にとっては高望みとの思える志望校だったこともあり判定は最後までD以下でしたが、第一志望の大学に合格することができました。そんな私から受験生になる皆さんに、経験と反省を踏まえたアドバイスを送ります。
 まずは、志望校をはっきりと決めておくべきです。志望校に合格するイメージを持つことで、辛いときに踏ん張るためのモチベーションになります。また、志望校について出来る限り知っておくことも大切です。入試の方式や使える資格、検定などを調べておくことで他の受験生より有利になったりもします。オープンキャンパスや大学のリサーチにはしっかりと時間を取ることが大事です。山手学院の先生は、授業や日頃の会話を通じて大学受験へのモチベーション上げてくださりました。また、志望校での相談も的確なものでした。
 また、勉強の計画を立てることも大切です。入試に向けて、模試に向けて、のように目標から逆算しながら毎日のやることを決めるのが良いと思います。はじめは自分ではなかなか計画を立てることができませんでしたが、山手学院の先生に相談すると、今の自分の状況を踏まえたうえで、目標から逆算して計画を立ててくださりました。決して無理な計画ではなく、自分がやりきることができる分量を教えてくれたのはとても助かりました。私の場合、時間ではなく1日当たりのページ数や問題数を決めておくと、サボってしまうことがなく勉強を進めることができました。これはオススメです。
 入試はあくまで個人競技であり、最後には1人で戦うことになります。それでも私は受験は団体戦だと思っています。山手学院で知り合った友達と競い合ったり、先生に頼ったりしながら乗り越えて下さい。あきらめなければなんとかなります。皆さんの希望する進路が実現することを心から願っています。

法政大[理工]

●所沢北高校 N.K.くん 校舎:本川越校

 私は法政大学理工学部への進学が決まりました。ここまで来ることができたのは山手学院や学校など多くの支えがあったからです。
 山手学院に通う前までは、自分なりに努力はしていたものの学年でも中の下程の順位でした。そして受験勉強を本格的に始めようと思い、いろいろな塾を体験しにいき、結果、山手学院に入ることにしました。決め手となったのは自習室です。気軽に先生に相談しに行け、周りの塾生から刺激を受けられる点で選びました。周りの人が1日中勉強している姿は良い刺激となり、私も夜まで塾にこもり毎日通うように努力しました。
 そんな私ですが、受験で一番大切なのは休憩の取り方だと思います。いくら長時間勉強を続けられても、退屈になったり眠気と戦いながらでは凡ミスが増えたり問題を解くのに普段以上の時間がかかったりします。すると、自分に自信が持てなくなり、ストレスもたまります。勉強の間に友達と話したり、オープンキャンパスに行ったりすると、その後の勉強に気持ちが入るので、定期的に休憩を取りましょう。それが、長期間モチベーションを保つ秘訣です。
 人生はなにが起こるか分かりません。受験生は体調に気をつけるものですが、私は体育の授業で右手を骨折してしまいました。3年生の冬休み前、周りの人が成績を伸ばす中、ペンを持てなくなってしまった私はやる気を失いました。しかし、山手学院の友達や先生が励まし支えてくれ、やれるだけやってみようと思えるようになりました。毎日、英語の長文を音読し、単語と文法を暗記し続け、その結果、英語への苦手意識がなくなり、過去問で高得点がとれるまでに成長しました。また、数学は山手学院の教材をやりこむことで、本番では自信をもって解答できるようになりました。
 人生なにが起きるか分からないからこそ、何が起きても諦めない気持ちと支えてくれる人たちを大切にして、頑張ってください。応援しています。

法政大[国際文化]

●川越女子高校 M.R.さん 校舎:本川越校

 私は高校3年生に進級すると同時に山手学院に入塾しました。高校に入学して最初の頃は生活の中心は部活で、勉強は二の次という状態でした。勉強への意識があまり高くなかった私が受験をしっかりと意識できるようになったのは山手のおかげです。先生方の進路に対する手厚いサポートや自習室で遅くまで勉強する友人達の姿が私をやる気にさせてくれました。
 先生方はひとつひとつ丁寧に教えてくださいました。そのためすべての内容が印象深く、問題演習中に「これは以前山手で教わったことだ」と思い出すことが多かったです。私は英語と世界史を受講し、英語は毎回の長文演習と先生の解説のおかげで入試の得点源にすることができ、大の苦手だった世界史は授業を通して面白さを実感し、点数も上がりました。テキストも分かり易く、授業以外でもたくさん活用しました。また、自習室に常に置かれている英単語テストや世界史の小テスト、毎回の授業の冒頭に行われている英文法の小テストは基礎を固めるためにとてもためになりました。その他に、受験期の私にとって大きかったものは塾の友達の存在です。友達が一生懸命勉強する姿に刺激を受け、その一方で楽しく話すことで疲れを忘れることができました。塾を通してできた仲間は私の大きな原動力でした。
 受験を通して私はたくさんのことを学びました。その中で一番大切に思うのは、すべての事を自ら得ようとすることが大切だということです。知識も大学の情報も自分で取り入れなくてはなりません。今まで受身だった私はこのことを痛感しました。しかし受験を一人だけで乗り越えた訳ではありません。先生方や友達、家族のおかげで志望校に合格できました。塾での出会いに本当に感謝しています。本当にありがとうございました。

中央大[総合政策]

●川越女子高校 I.M.さん 校舎:本川越校

 私が山手学院に入塾したのは、3年生になってからです。それまでは、学校から出された課題や定期考査の勉強ぐらいしかしてきませんでした。部活を引退してもなかなか受験モードに切り替えられませんでしたが、授業がない時でもとりあえず塾には行こうと決めていました。自習室では、周りで頑張っている人の刺激を受けながら集中して勉強することができました。また、先生と生徒の距離が近く、質問や進路の相談などもしやすかったです。
 私は、苦手な教科でも最後まで諦めずに勉強することが大切だと思います。受験では、何が起こるか分かりません。私自身、模試では思うような結果が出ず、一番不安に思っていた教科に助けられたりもしました。なかなか結果が出ない時でもネガティブな気持ちにならず、最後まで頑張って下さい。私のことを気にかけ、色々とアドバイスを下さった先生方に感謝しています。ありがとうございました。

山手学院高校部所沢校

東京都立大学[システムデザイン]

●所沢北高校 T.T.くん 校舎:所沢校

 私が受験を意識して勉強をし出したのは高校2年生の冬季講習からです。その時は1日2時間くらい自主学習の時間を作るようにしていました。
 そのくらいの時間の配分が部活と両立する上で1番ベストだったのかなと思います。
 その後部活を引退してから本格的に勉強に専念するようになりました。始めのうちは自分が「勉強できるようになってきた」というモチベーションがあったため1日10時間以上勉強することが全然苦ではありませんでした。大体夏休み明けくらいまでそのモチベーションは続いたかなと思います。ただ、毎日同じ生活をしていると飽きがきたりストレスが溜まったりしたので夏休みのうち3日程度勉強をせずにストレスを発散したり友達と遊んだりする日を作りました。
 夏休みが明けると自分の伸びを感じなくなり勉強に対する嫌悪感がだんだん出てきました。ただ、この時に勉強をさぼりだすと勉強する気がいくらでも失せていくので、この時期は我慢することが大切だと思います。11月ごろから本格的にセンターの演習を始めました。ここでまた自分の伸びを感じることができるようになるのでこの時期は勉強が楽しくできていました。冬期講習はセンター8、私立試験や国立二次試験2くらいの割合で過去問や問題集に手をつけると良いと思います。
 センターが終わるとすぐに私立の試験があるので気を抜く暇はありませんでした。ただ、この時期から学校がなくなるので息抜きをする時間がなくなり、だいぶ精神的にキツかったです。そのような時は先生や友達と話して気を紛らわせていました。国立の二次試験1週間前からは緊張で余裕もなくなるためそこまでに大体のことを終わらせておくと気持ちに余裕ができると思います。
問題集に関して、数学は塾のテキストと過去問で大体の知識は網羅できると思います。英語はただひたすら色々な大学の過去問を解いてわからない単語をノートに書き込む作業を繰り返していました。物理と化学は参考書よりも先に問題集を解いてわからないところを参考書や教科書で確認する方が効率がいいと思います。

明治大[農]

●川越女子高校 A.M.さん 校舎:所沢校

 長い様で短かった受験期間を終えた今、この受験生活を経験することが出来て本当に良かったと感じています。上手くいくことよりも上手くいかない事の方が多く、辛い時期もありましたが、そういった経験を通して成長する事が出来たと感じています。そんな受験生活から、私が特に伝えたい事が2つあります。
 1つ目は、最後の最後まで実力は伸びる、ということです。これは学校や塾の先生方からよく言われる事だと思いますが、正直私は、実際にはそんなに上手くいくものではないだろう、と思っていました。しかし実際にやってみると、センター試験2週間前の模試よりも本番は50点以上高い点数を取ることができました。危機感を持って必死に勉強すれば最後の最後まで実力は伸びる事、また必死にやっても上手くいかない場合はやり方を見直すべきだという事も実感しました。
 2つ目は、気持ちを切らさない事の大切さです。私は国立大学の後期試験まで受験する事をもともと決めていたので、周りの友達が受験を先に終えて、辛い日々になることを覚悟していました。しかし意外とその状況になってみるとそれ程辛くはなく、本番でも実力を出し切る事が出来ました。自分自身の持っている実力も勿論重要だとは思いますが、それを出し切る事の出来る精神状態を維持する事が本当に大切だと実感しました。
 皆さんにも1年後に、この1年間を経験してよかったと思える様な1年間にして欲しいです。

明治大[文]

●所沢北高校 T.S.くん 校舎:所沢校

 僕が受験勉強を始めようと決心したのは二年生の冬でした。しかし、部活動での疲れなどを言い訳に勉強をサボり続けてしまい、ほぼ手つかずの状態で三年生の六月を迎えました。そして、勉強に出遅れたことに焦りながら山手学院に入塾し、他の受験生に追いつくべく勉強を始めました。
 夏期合宿では、勉強漬けの毎日を送ることで、その後の勉強習慣を確立することができました。平常授業ではいつも中身が濃く、各教科のエキスパートの先生たちが分かりやすく丁寧に教えて下さるので、楽しみながら知識をつけていくことができました。また、授業外でも気軽に質問できるのもとても良いと思います。赤本も充実しているので、問題演習を沢山して実践的な学習を多く積み上げることができます。
 この塾にはアドバンテージとなることが数多くあり、これらを存分に活用することで実力を大きく伸ばすことができます。山手学院に入れば合格を掴み取ることができます。
 お世話になった先生方、ありがとうございました。

明治大[総合数理]

●市立浦和高校 I.K.くん 校舎:所沢校

 まず、本格的に受験勉強を始めたのは、高3の夏休みに入ってからです。これは、多分だいぶ遅いほうなのかなと思います。受験には、フライングがないので、早ければ早い方がいいと思います。案の定、元々苦手だった英語に関して、志望校には程遠い実力でした。それにも関わらず、得意だった数学に最初の方は逃げてしまいました。これが、最終的に第一志望校に落ちてしまった1つの要因なのではないかと思っています。逃げていても、何も変わらなくて、むしろ、もっと悪くなっていく一方なので、苦手科目に関しては、辛くても続けていくしかないのだと思います。
 ここからは、自分の勉強法と、実際にやってみて思ったことを少し紹介します。英語は「Vintage」と英単語をほぼ毎日やっていました。英単語は発音とアクセントも同時に暗記した方がいいです。今後、重要になるリスニングですが、リスニングは中々点数が上がらないので、少しでもいいから、英語を毎日聴く方がいいと思います。数学は「練磨」を中心に分からない分野は「ハイスコープ」で補っていました。物理は「セミナー」を2周して実力がある程度ついたら、「入試必修問題集」に移りました。化学は同様に、「ハイスコープ」を2周してから、「重要問題集」に移りました。有機化学が苦手でしたが、「宇宙一わかりやすい高校化学」のおかげで理解できました。けっこうオススメです。こんな感じで11月の末までは、国立大の2次試験の勉強をしていました。大体、1日に10時間くらい勉強していました。この時に重要なのが、本番を意識して、(志望校が記述式の場合は)答えを出すのではなく、解答を作るといいと思います。合格するためには、変なところで減点されたら、もったいないと思います。あと、色々なものに手を出さず、1つの参考書を極めた方がいいです。参考になるか分からないですが、センター対策については、ひたすら過去問をやっていました。手つかずだった国語と地理は、他の科目よりもセンター用の問題集をやっていました。地理は、友達と問題を出し合ったり、資料集をどこに何が書いてあるのかわかるくらい読み込むといいです。どの教科も教科書はとても大事です。
 最後に、自分は志望校を落として、結果、そこにも落ちました。志望校は、本当に行きたい学校なら、絶対に落とさない方がいいです。そのためにも、色々な学校に見学に行ってください。モチベーションになります。分からない問題とかにつまずいても、最初から分かる人なんかいなくて、「分からない」を「分かる」にどれだけ変えたかだと思います。なので、ちょっと辛くても踏ん張って、頑張ってください。終わった後、どんな結果であれ、絶対にその頑張りに対しての後悔はないはずです。

学習院大[国際社会]

●川越女子高校 N.H.さん 校舎:所沢校

 三年生になる春休み、受験に向けて塾を探していた私は友人の紹介で山手学院に入塾した。部活の引退は四月で比較的早い方だったので塾と部活の両立期間は短く、一ヶ月程度だった。
 しかし、引退後もさほど勉強時間は伸びず、最低限のことしかしてこなかったので、夏休みに入る前学校で言われた「現役は夏で勝負だ」という言葉もいまいちピンとこなかった。明確な目標が定まっていなかったので、自分が今受験生の中でどのくらいの立ち位置なのか把握できないまま夏休みを迎えた。この頃から、とりあえず毎日塾に行こうという精神が身につき始めたように思う。
 夏休みは朝から晩まで塾に入り浸っていた。講習もつらくはなかったし、何より合宿が楽しかった。一日十三、四時間勉強した三日間で自分がこれだけできるということが分かり、長時間の忍耐力も付いた。帰ってからの勉強ペースの確立の為にも、合宿は絶対に行った方がいい。
 十月に具体的に志望校を定めて国立大二次試験の対策を始め、センター対策と同時並行で進めていたが、冬期講習が始まる十二月下旬頃はセンター試験への焦りで一番きつかった。今思えば、この前後の一、ニヶ月をもっと踏ん張れていたら、という後悔は残っている。センター試験当日は自信満々で臨んだらこけてしまって、志望校を変えるハメになり、そこから私大の対策を始めた。だから、私大の対策にかけた日数はそれぞれの大学につき三~五日程度でしかない。結果、国立大受験は失敗したけれど、私立は志望する大学に合格した。
 私の場合、国立大志望だったのでセンター試験が命だった。そのセンター試験でこけたので少し不本意な入試になってしまったけれど、全体的な入試の感想としては、問題が難しくてやり切れなかったという思いは無いので、まあ良かったと思う。
 山手学院でなければこの辛い受験を乗り越えることは出来なかったと思う。いつも質問を聞いてくれたり、辛いときに寄り添ってくれたり、甘やかさなかった先生方、とても感謝しています。本当にありがとうございました。

都留文科大[教養]

●所沢中央高校 H.Y.くん 校舎:所沢校

 僕は中学生の時から山手学院に通っていました。しかし高三の春まで遊んでばかりで、一切勉強しませんでした。その結果春の模試で偏差値30得点は一桁という結果になってしまいました。そこから焦って毎日塾の自習室に通うことにしました。そこで高校部の先生方にサポートをしてもらって、夏頃までひたすら基礎をやりました。その結果秋頃から結果が少しずつ現れてくるようになりました。そこから過去問をとき始めました、その頃から個別に過去問の解説をして頂き弱いところを指摘してもらい徹底的になくすように、勉強しました。途中折れそうになった時も高校部の先生のサポートのおかげで、最後まで投げ出すことなく頑張れました。その努力の結果センター試験で88%という結果が出せました。山手学院高校部には、しっかり勉強できる環境が整っていたことも、大きな要因といえます。私の周りには自分よりレベルの高い受験生がたくさんいたので、切磋琢磨しながら自分の実力を高めることができました。自習室もあり、みんなが真剣に勉強していたので、周りにつられながらも勉強できました。
 山手がなかったら今の私はなかったと思います。大変お世話になりました。

日本女子大[人間社会]

●狭山ヶ丘高校 M.R.さん 校舎:所沢校

 私は高校1年生の3月に山手学院高校部に入塾しました。その頃から英語が苦手科目だったため、文法、単語の基礎をしっかりと固めるため塾で実施されていた確認テストに積極的に取り組みました。
 高校3年生になってからは、ほぼ毎日塾に通い自習室で勉強しました。山手の自習室は自由席なのですが、お気に入りの席を決め、なるべく早く自習室に入り同じ席で勉強していました。そうすることで勉強習慣が確立され、1日8時間から10時間勉強することも苦ではなくなりました。
 時には勉強で行き詰まり、泣きながら机に向かったこともありました。そんな時、山手の先生や友達が強い味方になってくれました。山手の先生方は絶対に否定をしませんし、どんな時でも前向きな言葉で背中を押してくださいます。また、勉強のアドバイスも沢山してくださり、志望校に応じたプリントや参考書を用意してくださいました。また山手の友達も、真面目な人が多く常に切磋琢磨しながら受験勉強に励むことができました。
 受験を終えた今、思うことは最後まで諦めず取り組んで良かったということです。模試の結果は最後までE判定が続き、過去問を解いても納得のいく結果にならなかったり、何度も心が折れそうになりました。しかし、諦めずに最後まで勉強し続けたことで合格を勝ち取ることが出来ました。
 最後までずっと背中を押し続けてくださった山手の先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。

2020大学入試 合格メッセージ 高卒生

東京大[理Ⅰ]

●川越高校卒 T.S.くん 校舎:EX

 高二の春、ただ漠然と大学といったら東大でしょーと考えていながら家では勉強をやったりやらなかったり、というかだいたいぐだぐだと過ごしていたので自習室借りてやるぜーという目的で山手の数学の授業をとった。ところがどっこいテキストの問題が面白い。教科書傍用の問題集は、「石石石石玉石石…」だけど山手のテキストは、「玉玉玉玉玉…」だ。面白いし、楽しい。おまけに、テキストの作成者が授業をするから特に大事なところ、つまずきやすいところを知っている。そんな感じで数学にハマった。高三になると理科も取り始めた。が、理科はまじめにやっていなかった。公式の証明とか式いじりばかりやって優越感に浸っていた。調子に乗っていた。そんな具合で、現役のときはセンター試験で足切りをくらった。浪人してからは、ちゃんとした人間になろうと努めた。現代文、古文、英作文の答案を添削してもらった。贅沢だ。理科は浪人してからも、参考書を読んでばかりで9月くらいからようやく過去問に取り組んだ。実際に問題を解いてみると、自分が参考書をちゃんと読めていないことを痛感させられた。だからどんなに気が向かなくても演習は必ずやるべきだ。大学受験の勉強はその大学への憧れをエンジンにするくらいが調度良いのだと思う。山手の先生方は一周回って受験生に寄り添っているのだー。山手は入試本番で本当に必要な知識を教えてくれる塾だと思う。良い塾ですなあ。

旭川医科大[医学部医学科]

●川越高校卒 K.H.くん 校舎:EX

 私は、高校二年生進級と同時に山手学院に入塾しました。初めは、勉強と部活動の両立に苦戦し悩む時期もありましたが、レベルの高い授業と同級生に引っ張られ、国立大医学部に合格する程の力を身に着けることができました。
 私が国立大医学部に合格することができた最も大きな理由は、山手学院の先生方による個人指導の手厚さにあると考えています。私は、高校卒業後一年間、山手学院で個別指導を受けました。私にとって、この一年が飛躍の年になりました。
 自分の受験する大学のレベルにあったテキストで、自分のペースで学習を進めることができる環境のもと、学力が向上していくことを実感することができました。テキストの問題は良質なものが多く、入試本番で役立つものばかりでした。私は、これほど生徒主体の指導をしてくださる予備校は、山手学院の他にはないと思います。やらされるのではなく、もっと勉強がしたくなる。そう思える環境に身を置けたことが、合格に結びついたのだと思います。
 また、私は合格するために勉強時間を毎日記録していました。一日十三時間を目標に学習の記録を続けました。これはとても根気のいる作業でしたが、自分の学習状況を確認し、モチベーションを維持するために必要なことでした。さらに、度々、山手学院の先生方が私の学習状況を気にかけてくださいました。自分の問題点を明確にするためにも学習時間の記録は大切なことだと思います。これを読んでくださった受験生の方には、ぜひ実践していただきたいです。
 大学受験は楽しいことばかりではありませんが、つらいことばかりというわけでもありません。成績が伸びたとき、誰かからの期待に応えることができたときなど、私は山手学院で楽しさを実感しながら勉強を進めることができました。
 より多くの受験生が勉強に楽しみを見出し、そして成功することを願っています。

鹿児島大[医学部医学科]

●川越高校卒 F.H.くん 校舎:EX

 勉強方法であったり、教材であったり、スマホをやりすぎるななどという話はきっと耳が痛くなるほど聞かされていると思うので、私は少し違った話をしようと思います。
 私は、現役のころから医学部を志望していましたが力及ばず、高校卒業と同時に浪人生活が始まりました。周りの友人が進学していく中で、自分だけ立ち止まってしまっているように感じたことも多々ありました。しかし、多くの人に応援してもらっていること、ゆずれない自分の夢や目標、そしてそれに向かって自分が日々努力しているということを自覚することで、一日一日、やりがいを感じ、モチベーションを高めていくことができました。
 私は春から初夏にかけて、先生が選んでくれた問題集にじっくり取り組み、基礎固めをしました。ある程度基礎が固まると一気に成績が上がりました。「模試の結果に一喜一憂するな」とよく言われていますが、やはり成績が良ければ嬉しいものです。おもいっきり喜んで、自信にして、やる気につなげるチャンスだと思います。
 山手学院高校部EX校では、この一年間、さまざまなサポートを受けることができました。試験の緊張に慣れるためにたびたび先生主催で行われた小テストバトルは、緊張するとテンパってしまっていた私には最高の特効薬でした。EX校での浪人生活は、私がイメージしていた『必勝ハチマキに夜食のラーメン、談笑なしでひたすら勉強!』という浪人生像とは大きく異なり、スキルアップが十二分にできるのはもちろんのこと、先生との距離が近いこともあって、今自分に足りないものは何かをすぐに知ることができる環境であり、友人と談笑したり、競い合ったりと心の健康管理もできる最高の環境でした。EX校で友人たちと学んだ時間は私の人生において必要不可欠な時間であり、大切な時間でした。
 最後になりますが、受験というものにはどうしても「合」・「否」の二択の「結果」がついてきます。しかし、それに立ち向かうために頑張ってきた「過程」は大きな自信として私の力になりました。「合」・「否」の二択は決して確立二分の一ではありません。受験生の皆さん、自分を信じて頑張ってください!

大阪大[理]

●川越高校卒 O.G.くん 校舎:EX

 まず、(現役時も含め)四年間勉学のみならず進路、精神面で大変お世話になった山手学院高校部の先生方に感謝いたします。最終的に合格を勝ち取れるかどうかは自分自身の努力にかかっているし、その責任も自分の責任なのですが、高校部EXの先生方のご尽力がなければ志望校合格はあり得ませんでした。
 結果として第一志望に合格したものの、昨春に浪人生活を始めたときは、学力面でゆとりのある再スタートでは決してありませんでした。しかし、この一年間で成績は飛躍的に伸び、大阪大学に勝負しに行こうと思える程に成長できました。
 勝因には大きく二つあると思います。
 一つ目は、現役のときの努力です。現役時は成績が伸びきらず当時の受験校に落ちてしまいました。しかし、その時の努力が浪人時に芽吹き、今年度は自分でも驚くほど成績を伸ばすことができました。前年度の努力が無駄にはなっていなかったのだと実感しました。
 二つ目は浪人生活における学習環境です。高校部EXでの個別指導は週に五コマありますが、その他の時間はすべて自由に自主勉強に割くことができます。この自学自習の時間が成績アップを促進させたと思います。浪人生全員に専用のブースと棚があり、自習には最適な空間でした。自習している中で分からない部分があったら、その都度先生に質問したり、他の受験生たちと一緒に考えることができたので、この時間も大変大事だったと思います。
 以上のことが合格に大きく関係したと感じます。この経験を大学生活と後の人生で活かしていきます。

慶應義塾大[理工]

●川越高校卒 W.T.くん 校舎:EX

 山手学院高校部EXで浪人生活を送って良かったことは、自分のペースで受験勉強を進めることができたことです。
 私は、高校在学中、学校行事に没頭していたため、周囲の受験生よりスタートが遅れていました。しかし、この一年間、山手学院の個別指導で、自分に合った適格なご指導とアドバイスを受けることができ、遅れを取り戻すどころか大きなアドバンテージを得ることができました。
 さらに、高校部EXは学習環境が整っており、それが日々の学習のモチベーションアップにつながりました。特に、自習室の環境がとても良く、リラックスして勉強することができました。資料室には様々な参考書や過去問がそろっており、これもとても良かったです。
 私は、国語がとても苦手だったのですが、この一年間、毎週、熱心な先生方による授業を受けたことにより、センター試験の点数が去年より大幅に伸びました。そのことは志望校合格につながっただけでなく、努力を続ければできるようになるのという自信にもなりました。
 この一年間で大きく力をつけることができました。そして、その結果、当初の目標校であり挑戦校であった東北大学に合格するだけでなく、さらに挑戦で受験した慶應義塾大学理工学部にまで合格することができました。
 今までサポートしてくださった高校部EXの先生方にはとても感謝しております。本当にありがとうございました。