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小論文を書くためのポイント

早いものでもう8月も残すところあと10日ほどです。

まだまだ暑さが厳しいところですが、冷房の効いた自習室を活用して各自の課題をラストスパートで進めていきましょう!

さて、夏休み明けから学校推薦型選抜総合型選抜の動きが活発化していきます。
志望理由書や課題型の小論文を書き始めている人もいると思います。

今回は小論文を書くときの注意点3つを紹介したいと思います。

1.課題の問いに応じる

何を書く必要があるのか?
設問を通して大学が知りたいことは何か?
と分析していきましょう。

論点ズレや要素不足は最も大きな減点に繋がります。

2.客観性を意識する

読む相手(=大学側の採点官)を意識しましょう。
相手が文章を読んで「なるほど」と納得できる客観性が必要です。

「~だと思う」ばかりにならず、自分で調べた客観的な情報や事実などを織り交ぜるように心がけましょう。

3.誤字脱字・主語述語のミスチェック

書いた後は必ず、声に出して読み上げたり、他の人に読んでもらったりと、確認をしましょう

主語と述語の不一致は特に『一文が長いとき』に起こりがちです。
一文が長すぎないか確認し、長いときや一文のまとまりがないときは分割しましょう。

 

最後に、小論文は『書き始め』と『書き終わり』が肝心です。
特に初めのうちは書き出しに悩む人も多いでしょう。

まだまだ注意点はいっぱいあります。
詳しく訊きたい方はぜひ一度添削を出しに来てください。

山手学院高校部では小論文の添削や相談を随時受付しています。
ぜひ教員までご相談ください。

 

本コラム担当者:Takahashi Yumika