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合格体験談2017

2017入試 合格体験談 高3生

東京工業大

●川越女子高校 M.O.さん 校舎:EX

 私はソフトテニス部に所属していたため、ほぼ毎日部活があり、家に帰ると疲れて寝るという生活をしていました。そんな中で第一志望合格の支えとなったのは、山手学院という環境だと思います。
 一つ目は、山手の先生方の、勉強以外にまで及ぶサポートです。六月に部活を引退し、勉強にとりかかろうとしたとき、山手学院EXの同じクラスの人達の出来に圧倒され、心が折れそうになっていました。でも、私が悲しい顔をしていると山手の先生はいつも励まして下さいました。それがあったから私は前を向くことができたのだと思います。
 二つ目は、友達の存在です。学校にいるときには感じられない刺激を受けたり、一緒に問題に取り組んだり、わからない問題を教えてもらったりしました。友達と笑ったり、悩みを相談し合ったりしたことで心を晴らすことができました。
 つらいことも多かったけれど諦めずに続けて、恩返しすることができてよかったです。

東京工業大

●川越高校 K.T.くん 校舎:EX

 高3の始め、僕の志望校は東京農工大工学部。当時の成績では、それが僕の挑戦校でした。しかし受験勉強を進める中で、もっと大きな挑戦がしたいと思うようになり、夏休み前に志望校を東北大に変更しました。そして、夏休みは、一日十四時間勉強しました。今まであまり勉強してこなかったこともあり、正直苦しい日々でしたが、成績は自分でも予期していなかった程のスピードで良くなり、東北大合格も夢ではなくなってきました。自分の成長を実感した夏。そんな夏の終わり、僕はこう思いました。「東工大に行きたいな…。」
 新たな挑戦を決意するまでは結構な時間がかかりましたが、決意してからは早かったです。両親にそのことを伝え、すぐに過去問を解き始めました。山手学院の友人を勝手にライバル視して、勝手に勝負して、勝手に負けたりしながら残りの期間は問題演習をひたすらやり続け、正解する練習をずっと続けました。この期間が一番大事だったなと今になって思います。いろいろありましたが山手学院の先生方のおかげで楽しく順調にこの一年間を過ごすことができました。もし志望校を決められず悩んでいる受験生がいるなら、勇気をもって行ってみたい大学を選んでほしいです。
 頑張れば夢は叶うぞ!

東京工業大

●聖望高校 A.A.くん 校舎:EX

 入試は問題との闘いだけでなく精神的なストレス・緊張との闘いでもありました。しかし、山手学院のテキストは難関大学を受験する上で欠かせないテクニックや有名問題が網羅されていて、これを完璧にすることで過去問を十分研究できる力がつき、本番で多少の緊張があっても、合格するためにどの問題を解かなければいけないかを見極めることができました。そして、無事、第一志望に合格することができました。山手学院高校部で勉強して本当によかったです。
 ある程度難しい大学は、全ての問題が解けなくても、十分合格ラインを越えることができます。過去問などをしっかり研究し、どう点を拾いにいくかをよく研究することが大切です。これから大学受験に臨む皆さん、志望校合格への強い気持ちをもって頑張ってください。

埼玉大

●川越女子高校 M.O.さん 校舎:EX

 私は高一の春から三年間、山手学院のお世話になりました。
 高三になると毎日のように自習室に通い勉強しました。授業はレベルが高いけれどもわかりやすく、意識の高い仲間に囲まれて良い刺激を受けながら勉強することができました。しかし、私は秋になってもなかなか結果が出せず苦しみました。模試の判定はDばかりでした。そんなとき、山手の先生はどのようにその状況を打破していくか、何度も何度もアドバイスをくださいました。私は、今までの努力を無駄にするものか、絶対いい点を取ってやるぞという気持ちでその時期の勉強を乗り切りました。その結果、センター試験では自己最高点を取り、国立大学にも合格することができました。
 私が志望校に合格することができたのは山手学院のおかげです。山手に入って良かった。あのとき諦めずに頑張れて良かったと思います。お世話になった先生方、本当にありがとうございます。

慶應義塾大

●川越女子高校 Y.M.さん 校舎:EX

 私は、入塾が高三の五月頃と遅かったため、山手学院の授業について行けるか不安でしたが、自分の実力にあったクラスで分かりやすい授業を受けられたので、短期間で基礎力をしっかりと身につけることができました。自習室も充実しているので、部活帰りにも勉強することができ、役立ちました。
 山手学院高校部は先生方との距離が近く、アットホームな雰囲気でありながら質の高い指導が受けられます。私は、志望校の入試に小論文が必要だったのですが、少人数クラスでの授業や個別での添削を受け、上達することができました。それ以外にも、必要に応じて先生方が個別の質問にも対応して下さるので、効率良く勉強を進めることができました。
 合格の鍵は、最後まで諦めないことだと思います。私も、自分の力と山手の先生方を信じ、最後まで頑張り抜いて本当に良かったと思っています。ありがとうございました。

早稲田大

●川越女子高校 A.U.さん 校舎:EX

 私は二年生の冬までは、勉強する習慣が全くありませんでした。そんな私が受験を意識し始めたのは、山手学院高校部に入って初めて自習室を利用したときでした。同じ学年の人が机に向かってひたすらに勉強している姿に正直驚きました。私が遊んでいる間に熱心に勉強していた人達に追いつき、追い越し、そして大学に合格するためには、これから必死に勉強するしかない、そう感じました。
 私が山手学院に通ってよかったと思っていることは、先生と生徒の距離の近さです。映像授業という形の塾もありますが、先生と向かい合っての授業の方が私には向いていました。分からない所があればすぐに質問できるということは、普通な様に見えて、実際は先生との距離が近くないと難しいと思います。
 山手学院高校部には勉強するのに最適な環境があります。こんなに素晴らしい環境を用意して下さった先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。山手学院に入って志望大学に合格できてよかったです。ありがとうございました。

2017入試 合格体験談 高卒生

東京大[文Ⅰ]

●浦和高校卒 T.K.くん 校舎:EX

 私が第一志望の大学に合格することができたことの大きな要因は、主に三つであったと考えています。
 一つ目は、自信を持って試験に臨めたことです。自分を信じることができなければ本番の試験中に焦ってしまって実力を発揮できず不本意な結果に終わってしまうことは確実です。しかし、なかなか自信を持てない人もいると思いますし、私自身も自信を持てないために模試などで焦って失敗してしまうことがありました。そこで私は、自信をつけるために「今までの自分の努力の可視化」を図りました。具体的には、使用済みのノートや計算用紙を捨てずに保存し、毎日の学習時間・内容を紙に記録するということをやりました。比較的単純な性格の私は、これらを時折眺めることで、自然と自信を持てるようになり、本番で納得のいく結果を残すことができました。自分なりの、自信をつける方法を見つけることが大切だと思います。
 二つ目は、レベルの高い仲間に恵まれたことです。受験勉強は自分で主体的に取り組むのが基本ではありますが、自分一人だけで頑張りきるには長すぎる闘いです。ときには先の見えない不安に苛まれることもありましたし、模試などで良い成績が取れたときには慢心が生まれたり、悪い成績を取ったときには焦燥感に駆られたりしたこともありました。こんなときに、レベルの高い仲間が黙々と学習する姿を見ることは大きな励みとなりましたし、模試の結果を仲間と比較し合うことは大きな刺激となりました。山手学院高校部EXには川高・川女・浦高・大宮などの上位層が集うので、レベルの高い仲間が多いという点で、受験において最高の環境の一つであると言えます。
 そして三つ目は、心から信頼でき、親身に相談に乗って下さる先生方に出会えたことです。信頼できる先生の授業だからこそ、その内容を、確信をもって自分のものとして吸収できたからです。また、受験においてはわからないことだらけで、不安な気持ちになることが多々ありました。そんな時に何でも相談できる先生がいるということは非常にありがたかったからです。山手の先生方は、皆さんが受験に必要な知識に精通されているだけではなく、親しみやすい雰囲気を出して下さっているので、この点に関しても、山手は非常に良い環境であるのです。
 大学受験は、最後の最後は自分との闘いでした。どんなに周囲に恵まれようとも、本番の試験中に彼らが直接力を貸してくれることはないからです。結局一番大切なことは「自分を信じること」なのです。本番で自分を信じられなければ、必ず失敗します。だから自分を信じられない人には努力をする資格はありません。私の場合は、レベルの高い仲間との切磋琢磨を通して、また、信頼する先生方にときには厳しく、ときには優しく指導していただいたことなどを通して自分を信じる力を培うことができたので、本番でしっかりと実力を出せたのだと思います。だから私は山手学院にいたからこそ第一志望に合格できたのだと断言することができます。
 大変お世話になりました。

新潟大[医学部医学科]

●川越女子高校卒 H.S.さん 校舎:EX

 山手学院の先生方には、私の性格まで考えた丁寧で適切な指導をしていただきました。個別指導では自分のレベルにあった授業をして下さるのはもちろん、勉強法から直していただきました。学力が足りないのは自分でもわかっていて、それを克服しようと問題集を進めていましたが、なかなか成績が伸びずにいました。しかし、山手学院の担当の先生に勉強法から指導していただいてからは成績も飛躍的に伸び、自分でも実力がついているのがとても実感できました。山手学院にお世話になる前に他の予備校の授業を受けていたこともありましたが、山手学院高校部ほど私個人をきちんと見てご指導して下さる予備校はありませんでした。山手学院の先生方は私の学力や性格だけでなく可能性もきちんと見抜いて下さいました。私は国公立医学部を目指していましたが、模試の結果が悪く、無理なのかなと思うこともありました。学校では模試や定期テストの結果だけを見て、合格は厳しいから志望校を変えることをすすめられることもありました。でも山手学院の担当の先生に相談するといつも前向きな返事をして下さって、私は最後まで医学部を目指し続けられました。前向きな返事をして下さるのは、私を励ますためではなく、本当にそう思って下さっているからだとわかりました。なぜなら具体的に私の直すべきところ、伸ばすべきところ、その方法を言って下さるからです。根拠もなくただあきらめなければ大丈夫だとか言われても私の悩みは何も解決されませんが、きちんと可能性を見極めて適切に導いてくれる山手学院はとても信用できました。こんなに個人をきちんと見て指導して下さる予備校はないと思います。山手学院の先生方はいつも声をかけて下さり、いつでも相談にのって下さいます。
 私は山手学院高校部EXで勉強していなかったら国公立医学部の合格は実現できなかったと思います。本当に感謝しています。ここで教えていただいた考え方や勉強法などをこれからも生かして立派な医師になって恩返ししたいです。

一橋大[法]

●川越高校卒 Y.A.くん 校舎:EX

 山手学院高校部の良いところは、とても自由に自分の勉強ができるところです。他の予備校のように課題に忙殺されることなく自分のペースで自分の決めたことを進められます。私の場合は、周囲のライバルと比べて世界史に多くの時間を費やすことができたおかげで、揺るぎない得意科目とすることができました。私立受験の際も過去問で常に9割近く取れるようになっていました。世界史は失敗しにくい教科なので、とても助けられました。
 私は、文系の人は英語と歴史に大きな時間を割くべきだと思います。山手学院高校部では、英語も歴史もとても丁寧な添削指導が受けられます。英語はどの大学でも配点が高いですし、特に慶應大は英語ができれば勝ちみたいなところがあります(笑)。歴史は意外とみんなの完成度が高くありません。他の予備校の人の話などを聞くと、数学に頼って歴史科目をあまり重視していない中高一貫校のライバルが多いように感じました。歴史はやればやるほど安定し、得点も顕著に伸びるおいしい科目です。早いうちから得意科目とすることをオススメします。
 最後に、山手学院の先生方、今まで長い間本当にお世話になりました。ありがとうございました。ここで身につけた学力と自信をもって、大学生活も頑張りたいと思います。

東北大[工]

●川越高校卒 K.Y.くん 校舎:EX

 私が受験生活を通して大切だと実感したことは大きく分けて二つあります。
 一つ目は、じっくり問題集に取り組むことです。これを行うには問題集の選定も重要です。適切な問題集でこの作業を行わないと無駄に時間がかかってしまいます。私は、山手学院高校部のテキストを中心に問題練習に取り組みました。山手学院高校部の問題集は各段階において着実に考え方・パターンが身につく構成になっているので、安心してじっくりと時間をかけることができました。
 この作業の注意点を一つ上げると、問題の解法をただ覚えるだけだと少しも実力はつかないということです。私もはじめはその方法で学習して失敗をしてしまいました。じっくり問題に取り組みはじめ、一つひとつの数式の意味、問題の意図をしっかりと読み取ろうと意識して勉強をしてみると、本当に短期間で実力が上がりました。過去問をやっても知らない視点はほとんど出てきませんでした。そういった意味でも、山手学院の問題集は仕上げる価値のある問題集であるといえると思います。また、このような作業をスムーズに有効に行うためにも高1・高2からの演習はかなり有意義なものになると感じました。受験生として使える時間は限られているからです。
 二つ目は適切な時期に、適切な作業を行うことです。そのために最も大事なことは山手学院の担当の先生から適確な指示をもらうことです。山手学院の先生方は生徒のことをよく把握されているので、こまめに指示を仰ぐことで自分のやるべきことを明確にできると思います。勝手な判断で行動すると貴重な時間を失ってしまうので気をつけましょう。
 自分の想像を越える成長を感じた日々でしたが、山手学院高校部という環境なくしてこの成長はありませんでした。山手学院高校部を信じ、努力を重ねていけばきっと道は開けると思います。