Contents
山手学院高校部EX | 埼玉県川越市の塾
山手学院高校部 EX
教室情報
住 所 | 埼玉県 川越市 脇田本町24-9 |
---|---|
Tel | 049-241-2000 |
最寄駅 | 西武新宿線 本川越駅(徒歩6分) 東武東上線/JR 川越駅(徒歩5分) 東武東上線/JR 川越市駅(徒歩5分) |
➡2022年大学入試合格実績
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➡合格者メッセージ2022【高3生】
➡合格者メッセージ2022【高卒生】
目標達成を強力サポート!
山手学院高校部EXは、難関大学受験専門校舎です。
国公立大は、旧帝大(東京大学・京都大学・大阪大学・東北大学・名古屋大学・北海道大学・九州大学)、および、一橋大学・東京工業大学・お茶の水女子大学・東京外国語大学・筑波大学・横浜国立大学など、私立大は、慶應義塾大学・早稲田大学を目標校に設定し、受講生一人ひとりを合格を勝ち取れる受験生へと成長させていきます。
国公立大学医学部医学科の入試対策もお任せください。高校部EX開校以来10年連続で計30名の国立大学医学部医学科への進学者を輩出しています。(他に自治医科大学医学部へも2名進学しています。)高校部EXの国公立大医学部医学科の合格者数は、近年どんどん増加しています。他の国公立大医療系学科(薬学・看護など)にも合格者を輩出しています。
山手学院高校部EXは、川越・所沢地区にある「高校生を対象としたすべての予備校・塾」で近年連続して難関大合格実績No.1の校舎です。
受講生一人ひとりの目標を達成するために、高1から計画的な学習指導を行っています。「どんな問題集よりも完成度が高い」「必要なことがすべて身につく」と毎年大好評の山手学院高校部EX専用オリジナルテキストに毎年さらなる改良を加え、面白いほどわかりやすい授業で難関大合格に必要なエッセンスをどんどん伝授していきます。
さらに、高1から学習意識の向上・学習習慣の構築・効果的な学習方法の習得にも取り組み、各時期ごとに適切なアドバイスも行い、学習への意識の高い集団を形成していきます。お互いのやる気が相乗効果を生み出し、熱意ある実力派教師陣がそれをさらなる高みへと導いていきます。
各高校でトップレベルの人達が数多く在籍し最難関大学進学を本気で目指し、スキルアップに取り組んでいます。(2021年も、高3全国模試で本校の生徒が川越高校・川越女子高校で総合1位の成績を獲得しました。)
「川越・所沢地区のすべての塾・予備校でダントツNo.1」の指導・サポートがここにあります。
高校部EX校の塾生が在籍する主な高校
国立 | 学芸大附属高 |
---|---|
公立 | 浦和高・大宮高・川越高・浦和第一女子高・川越女子高・所沢北高 |
私立 | 豊島岡女子高・栄東高・大宮開成高・淑徳与野高 |
アクセス
行事予定
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
校舎案内
【1階自習室】
個別ブース式の1階自習専用室です。
【2階】
【2階自習室】
個別ブース式の2階自習専用室です。
【3階】
2022年高校部EX【合格実績】

高校部EX校1校舎のみの合格実績です。
(EX校 高3生76名・高卒生23名)
◎東京大学 2名
◎京都大学 2名
◎東京工業大学 3名
◎国立大学医学部医学科 7名
◎国立大学獣医学科 1名
◎国立大学薬学部 1名
◎早稲田大学 34名
◎慶應義塾大学 11名
◎東京理科大学 39名
国公立大学
大学 | 出身高校 | 大学 | 出身高校 |
---|---|---|---|
東京大学(文Ⅲ) | 川越高校 | 東京大学(理Ⅰ) | |
京都大学(工) | 浦和第一女子高校 | 京都大学(工) | 川越高校 |
東京工業大学(情報理工) | 川越高校 | 東京工業大学(物質理工) | 川越高校 |
東京工業大学(物質理工) | 川越高校 | ||
千葉大学(医医) | 川越高校 | 東北大学(医医) | 川越高校(卒) |
群馬大学(医医) | 川越高校 | 群馬大学(医医) | 川越高校 |
富山大学(医医) | 栄東高校(卒) | 鳥取大学(医医) | 大宮高校(卒) |
大分大学(医医) | 川越高校(卒) | ||
鳥取大学(獣医) | 栄東高校 | 千葉大学(薬) | 川越高校 |
東北大学(工) | 開智高校 | 東北大学(経済) | 川越高校 |
北海道大学(経済) | 川越高校 | 神戸大学(理) | 浦和高校(卒) |
お茶の水女子大学(文教育) | 川越女子高校 | お茶の水女子大学(文教育) | お茶の水女子高校 |
東京外国語大学(言) | 川越女子高校 | 横浜国立大学(経済) | 川越高校 |
横浜国立大学(理工) | 大宮開成高校(卒) | 千葉大学(工) | 川越女子高校 |
東京都立大学(法) | 川越女子高校 | 東京都立大学(システム) | 川越高校 |
金沢大学(一括入試理系) | 川越高校(卒) | 東京農工大学(工) | 川越高校 |
電気通信大学(情報理工) | 川越女子高校 | 埼玉大学(理) | 川越高校 |
埼玉大学(工) | 川越女子高校 | 埼玉県立大学(看) | 川越女子高校 |
福井大学(医看) | 川越女子高校 | 山形大学(理) | 川越女子高校 |
宇都宮大学(工) | お茶の水女子高校 | ||
防衛医科大学校(医) | 川越高校(卒) |
※防衛医科大学校は省庁大学校です。
私立大学
私大【医学部・獣医学部】
大学 | 出身高校 | 大学 | 出身高校 |
---|---|---|---|
日本大学(医医) | 大宮高校(卒) | 東北医科薬科大学(医医)特待A | 浦和高校(卒) |
東北医科薬科大学(医医)特待A | 川越高校 | 東北医科薬科大学(医医)特待A | 大宮高校(卒) |
麻布大学(獣医) | 栄東高校 | 北里大学(獣医) | 栄東高校 |
酪農学園大学(獣医) | 栄東高校 | 酪農学園大学(獣医) | 栄東高校 |
岡山理科大学(獣医) | 栄東高校 |
早慶上理
大学 | 出身高校 | 大学 | 出身高校 |
---|---|---|---|
早稲田大学(法) | 浦和明の星女子高校 | 早稲田大学(政治経済) | 川越高校(卒) |
早稲田大学(基幹理工) | 川越高校 | 早稲田大学(基幹理工) | 川越高校 |
早稲田大学(基幹理工) | 川越高校 | 早稲田大学(基幹理工) | 川越女子高校 |
早稲田大学(基幹理工) | お茶の水女子高校(卒) | 早稲田大学(基幹理工) | |
早稲田大学(先進理工) | お茶の水女子高校 | 早稲田大学(先進理工) | 川越高校 |
早稲田大学(先進理工) | 川越高校 | 早稲田大学(先進理工) | 川越女子高校 |
早稲田大学(文) | 川越高校 | 早稲田大学(文) | 川越女子高校 |
早稲田大学(文化構想) | 川越高校 | 早稲田大学(文化構想) | 川越女子高校 |
早稲田大学(商) | 川越高校 | 早稲田大学(商) | 川越女子高校 |
早稲田大学(商) | 海城高校 | 早稲田大学(社会科学) | 川越高校 |
早稲田大学(社会科学) | 川越高校(卒) | 早稲田大学(社会科学) | 川越高校(卒) |
早稲田大学(教育) | 川越高校 | 早稲田大学(教育) | 川越高校 |
早稲田大学(教育) | 川越高校 | 早稲田大学(教育) | 川越高校 |
早稲田大学(教育) | お茶の水女子高校(卒) | 早稲田大学(教育) | 川越高校(卒) |
早稲田大学(人間科学) | 川越高校 | 早稲田大学(人間科学) | 川越女子高校 |
早稲田大学(人間科学) | 海城高校 | 早稲田大学(人間科学) | 川越高校(卒) |
早稲田大学(人間科学) | 川越高校(卒) | 早稲田大学(人間科学) | 川越高校(卒) |
慶應義塾大学(法) | 川越女子高校 | 慶應義塾大学(商) | 川越高校 |
慶應義塾大学(商) | 川越高校(卒) | 慶應義塾大学(商) | 川越高校(卒) |
慶應義塾大学(文) | 川越高校(卒) | 慶應義塾大学(薬) | 大宮高校(卒) |
慶應義塾大学(理工) | 川越高校 | 慶應義塾大学(理工) | 川越高校(卒) |
慶應義塾大学(理工) | お茶の水女子高校(卒) | 慶應義塾大学(理工) | |
慶應義塾大学(看護) | 川越女子高校 | ||
上智大学(法) | 浦和明の星女子高校 | 上智大学(外) | 川越女子高校 |
上智大学(外) | 西武文理高校 | 上智大学(総合人間) | 川越女子高校 |
東京理科大学(薬) | 大宮高校(卒) | 東京理科大学(薬) | 大宮高校(卒) |
東京理科大学(理) | 川越高校 | 東京理科大学(理) | 川越高校 |
東京理科大学(理) | 川越高校 | 東京理科大学(理) | 川越高校 |
東京理科大学(理) | 川越高校 | 東京理科大学(理) | お茶の水女子高校 |
東京理科大学(理) | 川越高校(卒) | 東京理科大学(理) | 浦和高校(卒) |
東京理科大学(理) | 栄東高校(卒) | 東京理科大学(理) | 栄東高校(卒) |
東京理科大学(理) | お茶の水女子高校(卒) | 東京理科大学(理) | お茶の水女子高校(卒) |
東京理科大学(理) | 大宮開成高校(卒) | 東京理科大学(先進工) | 川越高校(卒) |
東京理科大学(工) | 開智高校 | 東京理科大学(工) | 開智高校 |
東京理科大学(理工) | 川越高校 | 東京理科大学(理工) | 川越高校 |
東京理科大学(理工) | 川越高校 | 東京理科大学(理工) | 川越高校 |
東京理科大学(理工) | 川越高校 | 東京理科大学(理工) | 川越高校 |
東京理科大学(理工) | 川越高校 | 東京理科大学(理工) | 川越高校 |
東京理科大学(理工) | 川越女子高校 | 東京理科大学(理工) | 川越女子高校 |
東京理科大学(理工) | 川越女子高校 | 東京理科大学(理工) | 西武文理高校 |
東京理科大学(理工) | 川越高校(卒) | 東京理科大学(理工) | 川越高校(卒) |
東京理科大学(理工) | 川越高校(卒) | 東京理科大学(理工) | 栄東高校(卒) |
東京理科大学(理工) | 大宮開成高校(卒) | 東京理科大学(理工) | 大宮開成高校(卒) |
東京理科大学(経営) | 川越高校 | 東京理科大学(経営) | 川越高校 |
東京理科大学(経営) | 川越高校 |
MARCHG
大学 | 出身高校 | 大学 | 出身高校 |
---|---|---|---|
明治大学(法) | 川越女子高校 | 明治大学(法) | 川越女子高校 |
明治大学(法) | 川越高校 | 明治大学(法) | 川越高校(卒) |
明治大学(政治経済) | 西武文理高校 | 明治大学(政治経済) | 川越高校(卒) |
明治大学(商) | 川越高校 | 明治大学(商) | 川越高校 |
明治大学(商) | 川越女子高校 | 明治大学(商) | 川越高校(卒) |
明治大学(経営) | 川越高校(卒) | 明治大学(文) | 川越高校 |
明治大学(情報コミュ) | 川越女子高校 | 明治大学(情報コミュ) | 所沢北高校 |
明治大学(国際日本) | 川越高校 | 明治大学(国際日本) | 川越女子高校 |
明治大学(国際日本) | 所沢北高校 | 明治大学(理工) | 浦和高校(卒) |
明治大学(理工) | 川越高校(卒) | 明治大学(理工) | 川越高校(卒) |
明治大学(理工) | 栄東高校(卒) | 立教大学(法) | 川越女子高校 |
立教大学(法) | 川越女子高校 | 立教大学(経済) | 川越高校 |
立教大学(経済) | 川越高校(卒) | 立教大学(経済) | 川越高校(卒) |
立教大学(文) | 川越高校 | 立教大学(文) | 川越高校(卒) |
立教大学(社会) | 川越女子高校 | 立教大学(社会) | 川越女子高校 |
立教大学(観光) | 川越女子高校 | 立教大学(理) | 川越高校 |
中央大学(法) | 川越女子高校 | 中央大学(法) | 西武文理高校 |
中央大学(法) | 川越高校(法) | 中央大学(法) | 川越高校(法) |
中央大学(商) | 川越高校 | 中央大学(経済) | 川越高校 |
中央大学(文) | 川越高校 | 中央大学(文) | 大宮高校 |
中央大学(文) | 川越高校 | 中央大学(文) | 川越高校 |
中央大学(文) | 川越女子高校 | 中央大学(総合政策) | 川越高校 |
中央大学(総合政策) | 川越高校 | 中央大学(理工) | 川越高校 |
中央大学(理工) | 川越女子高校 | 中央大学(理工) | 川越女子高校 |
中央大学(理工) | 川越高校(卒) | 中央大学(理工) | 川越高校(卒) |
法政大学(経営) | 川越高校 | 法政大学(経営) | 川越高校 |
法政大学(社会) | 川越高校 | 法政大学(情報科学) | 川越女子高校 |
法政大学(情報科学) | 川越女子高校 | 法政大学(理工) | 川越高校 |
法政大学(デザイン工) | 川越高校 | 法政大学(デザイン工) | 川越高校 |
法政大学(デザイン工) | 川越女子高校 | 法政大学(デザイン工) | 川越女子高校 |
法政大学(デザイン工) | 川越女子 | 学習院大学(理) | 川越高校 |
クラス指導 時間割
2022年03月~
学年 | クラス | 曜日 | 時間 | 授業時間 |
---|---|---|---|---|
高1 | スーパー難関 英語S1 | 木 | 19:30~21:40 | 120分 |
スーパー難関 英語S2 | 土 | 19:30~21:40 | 120分 | |
スーパー難関 数学S1 | 月 | 19:40~21:50 | 120分 | |
スーパー難関 数学S2 | 月 | 19:20~21:30 | 120分 | |
スーパー難関 現代文ゼミ | 水 | 19:10~20:30 | 80分 | |
高2 | スーパー難関 英語S1 | 金 | 19:30~21:40 | 120分 |
スーパー難関 英語S2 | 土 | 19:30~21:40 | 120分 | |
スーパー難関 数学S1 | 火 | 19:30~21:40 | 120分 | |
ーパー難関 数学S2 | 木 | 19:30~21:40 | 120分 | |
スーパー難関 現代文ゼミ | 水 | 20:40~22:00 | 80分 | |
高3 | スーパー難関 英語S1T | 水 | 19:10~21:55 | 160分 |
スーパー難関 英語S1W | 水 | 19:10~21:55 | 160分 | |
スーパー難関 英語S2 | 水 | 19:10~21:55 | 160分 | |
東大・京大・東工大・国立医学部 数学 | 日 | 19:10~21:55 | 160分 | |
スーパー難関 数学ⅠAⅡBⅢ | 土 | 19:10~21:55 | 160分 | |
ーパー難関 数学ⅠAⅡB | 金 | 19:30~21:40 | 120分 | |
スーパー難関 現代文・古典S1 | 火 | 19:10~21:55 | 160分 | |
スーパー難関 現代文・古典S2 | 火 | 19:10~21:55 | 160分 | |
スーパー難関 物理 | 日 | 16:00~18:45 | 160分 | |
スーパー難関 化学α | 土 | 16:45~18:45 | 120分 | |
スーパー難関 化学β | 土 | 14:30~16:30 | 120分 | |
スーパー難関 生物 | 月 | 17:00~19:10 | 120分 | |
スーパー難関 日本史 | 月 | 19:10~21:55 | 160分 | |
スーパー難関 世界史 | 木 | 19:10~21:55 | 160分 |
合格者からのメッセージ 2022
高3生
●川越高校 Y.K.くん 校舎:EX
私は、小・中学生の頃から山手学院に通っていたため、高校入学時から山手学院高校部EXにお世話になりました。私の場合は、数学が中学生の頃から苦手だったため、高校入学時は「数学を一次・二次で課す国公立大学を受験できるのか」という不安がありました。しかし、EXでS先生の数学を受講する内に、学校の授業だけでは今ひとつ腑に落ちなかった部分が理解できるようになり、「国公立大学も目指せるのでは?」と思えるようになり、数学に対する苦手意識が以前より薄まっていきました。
また、高三になってから国語を受講したのですが、I先生の論理的な解説は高度ながらもわかりやすく、国語の完成度を得意教科から切り札レベルまで高めることができました。
山手学院高校部EXに通って良かった、と思える点はこれだけにとどまりません。授業だけでなく、解説も丁寧に作り込まれており、授業を受けた直後、授業を受けてしばらくたった後、自分で問題を解いた後など、どんなタイミングで見ても問題に対する理解が深まるものでした。私の場合は、東京大学の過去問を解く際に、数学、国語(現代文)の解説に大いに助けられました。市販の参考書だと言葉足らずで理解が難しい箇所がいくつかあったのですが、S先生、I先生の解説は非常に洗練されており、しっかり読み込むことで、解答の過程を体得することができました。
さらに、第一志望・併願校を相談、決定する際には、経験則や長年の勘といった抽象的、主観的な観点からではなく、データ等の具体的、客観的な観点から親身になって選択肢を提示していただけたので、納得、安心して志望校の決定をすることができました。
第一志望に合格することができたのは、偏に、生徒のことを第一に考え、いつも親身になって相談に乗ってくださった山手学院の先生方のおかげだと思います。末筆ながら、山手学院の先生方に深く御礼申し上げますとともに、受験生が希望する路に進めることを祈っています。
●浦和第一女子高校 K.T.さん 校舎:EX
私は中学の頃から山手学院に通っていたため、高校部にも一年生の初めから通っていました。一、二年生では「数学」、三年生では「数学」に加えて「物理」・「化学」と「現代文」の授業を受講しました。
山手学院高校部EXに入って良かったことはたくさんありますが、特に良かったことは、授業やテキストの内容と、先生と生徒の距離の近さです。
私は数学以外の教科は好きでしたが、数学だけは中学の時からずっと苦手で、本当に理系なのかと疑われるくらい数学が大嫌いでした。そのため入試対策を始めるのが遅く、成績が伸び悩んでいました。
この悩みを数学のS先生に相談したところ、山手学院高校部EXの「ROOT」というテキストを、授業以外に自分でやり込むことが足りないのではないかというアドバイスをいただいたため、それを信じ、「ROOT」を入試直前までやり込みました。すると、方針が思いつくようになり、完答できる問題数が増えました。
山手学院高校部EXには、数学に限らず、他の教科にも基本レベルと発展レベルのテキストがそれぞれあり、その中に重要な問題が、使う考え方の重複なく最低限かつ十分な量載せられています。そのため、自分の課題に合わせた勉強を限られた時間内でしやすくなっていると思います。実際、私は二月の家庭研修期間のほとんどを山手のテキストの復習に費やしました。
また、先生方は添削を快く引き受けて下さいました。受講していない教科の添削を頼むのは気が引けると思っていたところ、遠慮しなくていいとおっしゃっていただいたのは印象的でした。それに加え、数学のS先生と現代文のI先生が、授業外に時間をとって、個別にどこができていないのかを教えてくださったことは本当にありがたかったです。
先生や友達と高い目標をもって勉強に励める環境はとても貴重です。山手学院に通っていると、自分よりも努力している人を見て、良い刺激を受けられます。来年の受験生も諦めずに頑張ってほしいです。
合格できたのは山手に通ったからこそだと思います。三年間ありがとうございました。
●川越高校 M.H.くん 校舎:EX
私は高校二年生の二学期から受験を意識した勉強を始めました。この時期から三年生になるまで数英を中心に勉強しました。三年生になってからは物理と化学も加え、夏休み後から過去問演習を始めました。
東工大を志望していたため、共通テスト対策は学校の授業を中心に取り組みました。特に、国語と地理は共通テストのみの科目であったため、学校の授業で対策しました。
数学については山手学院高校部EXの「ROOT」と「GATE」というオリジナルテキストを、二・三周ずつくらい徹底してやり込みました。数学は問題の解法パターンをしっかり覚えることが大切です。
化学は暗記を必要とする科目であり、ある程度覚えることができれば、高得点が見込めます。「化学の新演習」という教材は少し量が多いですが、おすすめです。私はこれを夏休みの間に、大部分終わらせました。
物理は原理を覚えると普段と違う問題にも対処しやすくなります。また、学校の授業の進度に合わせるより模試の進度に合わせて予習などをした方が良いです。
英語は大学によって傾向が違うので志望校に合わせた勉強をしました。私は英語が苦手でした。そこで私は、毎日、その日の勉強を英語から始めることにしました。苦手科目は少しずつやることが大切だと思います。
受験勉強は、体調に気をつけながら、最大限の取り組みができるように心がけていました。勉強に前向きに取り組める人の方が成長している気がします。
●川越高校 M.T.くん 校舎:EX
私は山手学院高校部に入塾する前は、映像授業の予備校に通っていました。その予備校への不満と新年度の仲間との出会いをきっかけに、塾を変える決断をしました。今思えばこれが自分にとっての転機だったんだなと思います。結果として、志の高い塾生が集まる環境を手に入れることができ、質の高い授業やテキストを使って学習を効率的に進めることができました。
入塾当初、私は特別成績が良かったわけではなく、まわりに合わせてしばらく勉強していました。しかし、医学部に行きたいという気持ちがあったので、高二の冬頃から本格的に勉強に打ち込むようになりました。その時点まで、あまり勉強してこなかったこともあり、最初は全然成績が伸びませんでした。そのため、自分は才能がない派の人間なのだと意識するようになり、だからこそ、まわりの人より努力しようと常に考えるようになりました。その結果、高三の夏休みを終えた頃、模試でもよい成績がとれるようになり、千葉大の合否判定でもA判定を取ることができました。
しかし、これまで成績が良くなかった反動で、その後は学習へのモチベーションを維持するのに苦労しました。塾の先生に相談したり、仲間と一緒に勉強する時間を作ったりして、なんとか受験を終えることができました。こんなに頼れる先生と友達のいる環境を用意してくれた山手学院には感謝しかありません。
最後に、来年受験をする後輩たちにアドバイスをしたいと思います。私は、高一のとき、科目によっては赤点を取ってしまうほど不勉強でした。そんな私でも、志望大学に合格できたのですから、結局、自分の努力次第でどんな大学でも行ける可能性はあるのだと思います。つらいことも多いですが、そんなときは先生や仲間を頼って乗り越えてください。きっと結果はついてきます。皆さんが志望校に合格できるよう、応援しています。ファイト!
●川越高校 T.O.くん 校舎:EX
私の受験勉強において、山手学院高校部EXの授業と問題集は欠かせないものであり、先生方は心の支えでした。
入塾前の私には、勉強しているのに成績が伸びない、という悩みがありました。そんな悩みを解消してくれたのは、間違いなく山手学院高校部EXの授業と問題集だと思います。
特に、数学では、山手学院高校部EXのオリジナルテキスト「ROOT」で考え方をある程度身につけ、山手学院高校部EXのオリジナルテキスト「VISION」や数研出版のオリスタで足りない部分を補強しながら演習するやり方をとっていました。これだけで、中堅国立大医学部の入試で戦える力は十分身につくと思います。
ここで、受験生の皆さんへアドバイスをしたいと思います。共通テストの直前対策のやり方には十分ご注意ください。私は、共通テスト対策のため、十二月末から、ほとんど数Ⅲに触れず、数ⅠAⅡBの学習ばかりを行っていました。その結果、共通テスト後に、応用力が落ちているのを痛感することになりました。もう少しバランスよく勉強しておくべきだったと思います。今回の共通テストでは、数学と理科の問題が難化していたため、国立の対策を中心にやっておくぐらいの方が得策であったと思います。
山手学院の先生方は、学習方法など様々な相談にのってくれます。特に、授業を受けていないにも関わらず小論文をみてくれたI先生や、受験が近づいた頃に頻繁に声をかけ、不安を取り除いてくれたS先生には感謝しかないです。ありがとうございました。
私は山手学院高校部EXで受験勉強ができて良かったと思います。一年半ありがとうございました。
●栄東高校 K.K.くん 校舎:EX
僕は高校に入学してすぐに山手学院高校部EXへ入塾しました。塾を決める際、『高校の放課後塾』にするか『山手学院高校部EX』にするかについて非常に悩みました。しかし、山手学院には中学時代からお世話になっていたこと、先生が真摯に相談に乗ってくださり信頼感がもてたことが決め手となり、山手学院高校部EXに入塾を決めました。
いざ受験勉強が始まってみると、何から手をつけるべきか分からない、十分に時間が確保できないなど、様々な障害がありました。今振り返ってみても、僕の勉強にあてていた時間は、他の受験生に比べ、かなり少なかったように思います。それでも合格をつかみとれたところに山手学院高校部EXの凄さがあります。それは、要点が凝縮された内容の濃いテキストと授業です。ムダが一切なく、少ない勉強時間でも十分に成績を伸ばすことができました。
授業を担当している先生が直接、進路相談に乗ってくれるので、具体的な相談がしやすかったのもよかったです。模試の判定だけではなく、生徒それぞれの学習状況や得意な分野なども考慮したアドバイスがいただけるので、的確な受験校を決定することができました。これも合格の大きな要因であると思います。
例を挙げればキリがないですが、こうした山手学院のサポート体制があったからこそ、勉強も学校生活も充実したものとなりました。そして最後には、国立大学獣医学科に合格することができました。
ここまで僕を指導してくださった山手学院の先生方には感謝してもしきれません。中学・高校と合わせて約六年間、大変お世話になりました。
●川越高校 T.K.くん 校舎:EX
私は中学の頃から山手学院に通塾していました。そして、高校でもそのまま山手学院高校部に入塾しました。
私は、元々英語が苦手でした。しかし、三年間、基礎からみっちり指導していただいたおかげで、入試である程度得点が稼げるようにまで力を伸ばすことができました。
また、現代文は高二まで手をつけてこなかったため、高三の初めは、冗談抜きで漢字しか正解できないような悲惨な状態でした。しかし、山手学院の先生が何度も私に付き添って丁寧に指導してくださったおかげで、徐々にできるようになり、安定して点数がとれるようになりました。
受験校の選択に関しても、山手学院高校部EXに大変お世話になりました。私は、共通テスト難化の影響を受け、正直終わったなという点数を取ってしまいました。しかし、山手学院高校部EXの先生の詳細なデータ分析によるアドバイスを受け、ボーダーラインを下回っていましたが東北大に挑戦することを決めました。その結果、逆転合格することができました。自分だけで受験校探しをしていたら、東北大合格の可能性を見つけることはできなかったと思います。
山手学院高校部は、熱くわかりやすい授業で何度もやる気にさせてくれました。本当にありがとうございました。
●川越高校 T.R.くん 校舎:EX
私は軟式庭球部に所属し、高一・高二年の間は部活に集中していたため、成績は落ちていく一方でした。そして、部活が終わった高三の六月頃から山手学院高校部EXに通い始めました。
最初は数学と英語を受講し、基礎力の向上と応用力の強化に取り組みました。数学の授業では、共通テスト対策もしつつ、二次試験対策をたくさんしていただきました。その結果、北海道大学の二次試験で八割近い点数をとることができました。私は数学を得意科目として入試を戦いました。一科目でも高得点がとれる科目があると、入試でとても有利になります。大学入試において、苦手な科目を作らないことはもちろん大切です。しかし、得意な教科を十分伸ばしておくと、とても強力な武器となることも覚えておいてください。
今年は共通テストが大幅に難化したため、私も本番で焦ってしまい、あまり良い点数をとれませんでした。これから受験する皆さんは、どんな問題でも焦らずに取り組めるよう十分に準備をしておいてください。
最後に、支えて下さった山手学院の先生方、本当にありがとうございました。
●川越女子高校 I.A.さん 校舎:EX
私は中学生のときの延長で、高校一年生のはじめから山手学院高校部に入りました。高一・高二のときは、定期テストのことで頭がいっぱいで受験勉強に手がつきませんでした。しかし、山手学院の授業で受験を意識した内容が扱われていたおかげで、定期テストと受験の両方に役立つ実力を自然と身につけていくことができました。
高三になってからは、勉強時間が増え、勉強が嫌になるときも多々ありました。そんなときでも、山手学院高校部EXの授業で、先生がしてくれる話や頑張っている友達の姿に励まされ、やる気が出すことできました。また、どうしてもやる気がでないときや眠いときは三十分程歩いたり走ったりすると頭がすっきりしました。
私が受験勉強で一番力がついたと思う勉強法は、学校や山手学院の教材を使って数学や理科の問題をできるまで何度も解いたことです。試験当日に解いたことがある問題、似ている問題を見つけたときはとても嬉しかったし、平常心を保ってすばやく解くことができました。
山手学院で先生方や友達と一緒に勉強できて本当によかったです。受験生の皆さん、健康第一に、悔いが残らないように頑張ってください。
●川越高校 S.K.くん 校舎:EX
僕は、高三の秋まで部活動に力を注いでいたため、本格的な受験勉強を始めたのは部活引退後の十月からでした。それまで、どの大学も模試の判定はE判定でした。そこから現役合格できたのには三つの要因があったと思います。
一つ目は生活習慣です。僕は徹夜はせず、毎日必ず六時間は寝るようにしていました。生活のリズムがしっかりしていると集中力も高まります。
二つ目は時間の使い方です。続けて勉強していると、疲れたり飽きたりすることがあります。そのようなとき、僕はいったんやっている勉強をやめ、十分間英単語を読んだり、YouTubeで日本史の動画を見たり、時にはモチベーションを上げるために大学について調べたりしていました。疲れたとき、頭がはたらかないまま勉強を続けるのではなく、頭を切り替えることをおすすめします。
三つ目は得意科目の使い方です。これは余り参考にならないかも知れませんが、僕の場合は、共通テストの英語と二次試験の数学が得意だったので、都立大の受験科目、配点がドンピシャでした。
受験勉強は自分との戦いだと思います。強い意志を持って頑張ってください。
高卒生
●Y.K.くん 校舎:EX
私は,高卒クラスから山手学院に入塾しました。高卒クラスの自習室には、各生徒に自分専用の席が用意されており、教材を自分の席に置いておくことができたので、毎日、自分の席に着くと同時に勉強が始められ、とても快適でした。また、先生に分からないことを質問したり、英作文の添削をしてもらうなど、日常的にしっかりサポートをしてもらいました。
少人数制の授業では、先生が生徒一人一人の得意・不得意を熟知し、その人にあった個別の指導をしてくれたため、得意だった理系科目がさらに伸び、武器なりました。さらに、苦手だった英語や、山手学院高校部に入塾するまでほぼ勉強していなかった国語についても、一年間みっちり指導していただき、本番でしっかり点が取れる力をつけることができました。
一年前、目標は高い方がいいと考え、ダメ元で東大クラスに入った私ですが、東大入試本番で、得意科目の数学でミスをしたにもかかわらず合格することができました。これだけの実力をつけることができたのは山手学院高校部EXのおかげであり、他の塾では不可能だったと思います。
●川越高校卒 O.K.くん 校舎:EX
私は、高校入学と同時に、山手学院高校部EXに入塾しました。浪人含めた四年間を振り返って、EX校に通って特に良かったと思うことがいくつかあります。
一つ目は、先生方の説明が、この上なくわかりやすいということです。私は、新たな単元についての理解が遅く、単元が変わるたびに苦労していました。しかし、山手学院高校部EXの先生方はそんな私でも理解できるように、何度も、私が納得できるまで説明してくださいました。この根本的な理解こそが、私の志望校合格に大きく結びついたと感じています。
二つ目は、先生と生徒の距離が近く、アットホームな雰囲気があるということです。受験期、特に直前期は、大半の人が、否が応でもピリピリしてしまいます。そんな中で、メンタルを保つためには、少しでも誰かと話すことが重要だと思います。山手学院高校部EXの先生方は、廊下で生徒とすれ違うたび話しかけ、励ましてくだいます。このおかげで、受験期のストレスが大きく緩和されました。また、このような塾の雰囲気のおかげで、生徒同士も、よりコミュニケーションが取りやすくなっており、このことも、精神を保つ上で重要だったと思います。
私はこの四年間、誰よりも恵まれた環境で勉強を続けてこれたと思います。そして、そのような環境を提供し続けてくださった先生方や友人には、感謝しかありません。ありがとうございました。
●栄東高校卒 I.T.くん 校舎:EX
私は山手学院高校部EXで浪人生活を送れて良かったと思っています。授業は一日約三時間で、その他の時間は自主学習に当てることができました。授業で演習をし、弱点を見つけ、それを自主学習で克服するという授業スタイルが自分にとても合っていました。また、先生には勉強だけでなく、試験に対する気持ちのもって行き方など勉強以外のこともたくさん教えていただきました。
浪人生活が始まってから受験が終わるまで、つらいことはたくさんありました。その中で仲間の存在が大きな支えになっていたと思います。昼ご飯をみんなで食べながら話をしたり、分からない問題があればみんなで考えたり教えあったりする時間がとても好きでした。ただし、休憩の取り方には気をつけていました。休憩時間を何分取るかを先に決めておいて、時間がたったら自習室に戻るようしていました。勉強するときは勉強する。休むときは休む。このメリハリをつけることができたのが良かったと思います。
浪人生活を振り返って、つらいこともあったけど、楽しく充実した日々を送ることができました。そして、第一志望に合格することができました。周りの仲間や先生方など自分に関わってくれた人には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
●大宮高校卒 H.Y.くん 校舎:EX
私は、正直なところ怠け癖があり、現役時代には決してベストを尽くせたとはいえません。今、この文章を読んでいる方にも、多少なりともの心残りがある人が少なくないと思います。そんな人に読んでもらえると幸いです。誘惑に負けてSNSを見たくなったり、遊びたくなる気持ちは十分わかります。ただ結局のところ、それは全て自分に「不合格」という形で返ってきます。どうかここは一時の快楽に溺れずに将来のためにひとふんばりしてほしいと思います。
幸いにも山手学院高校部には先生方、教材、そして切磋琢磨できる仲間など理想的な環境が整っており、浪人生に関して、自分のすべきことをやるだけやれる場所と時間があります。どうかそれらを活かして悔いが残らないよう頑張ってください。
ここまで書いて自分自身の経験をほとんど書いていなかったので書いておこうと思います。元々私は自己肯定感が低く、自信をつけにくい性格でした。中々自分の成果に満足できず、不安に押しつぶされそうなときもありました。しかし、この一年間、授業で毎回のように声掛けしていただき、着実に自信をつけることができました。大荒れして不安だった共通テスト後も先生に助けられ、国立大入試の最後まで走り切ることができました。先生方、本当にありがとうございました。
最後にこれを読んでくれた方へ。山手学院高校部EXの指導と自らの努力で自信をつけ、不安すらも盾にできるような強いメンタルを持ち、試験で満足のいく結果を出せるよう、微力ながら祈っています。
●浦和高校卒 S.D.くん 校舎:EX
私が山手学院で浪人をして一番良かったと思っていることは、自分の可能性を信じてくれる先生や、一緒に受験に挑む信頼できる仲間に出会えたことです。私は以前、大手の予備校に通っていたことがあり、そこでは言ってしまえば生徒はほったらかしで、途中からなんだか自分が予備校の駒のような扱いを受けている気分になりました。しかし、山手学院では先生が何よりも生徒を信頼し、一人一人、しっかりと向き合ってくれます。その上でしっかりとしたアドバイスをもらえるので、こちらもその期待に応えようという気になりました。
模試であまり結果が振るわなく、焦る気持ちが生じ、自分の可能性が信じられない時期もありました。しかし、そんなときでも先生方は私の可能性を信じてくれました。そのおかげで、自分はまだできるのではないかと思えるようになり、後ろ向きな気持ちを乗り越えることができました。
また、受験をする上で、仲間はとても大きな存在だと気づきました。元々自分には「勉強は一人で黙々とやるものだ」という固定観念があり、まわりとコミュニケーションを取ることは少なかったのですが、同じ境遇にいる仲間と話をすることで、少しリラックスできたり、勇気をもらえることに気づくことができました。分からないところをすぐに友達に質問できるので、勉強の効率も高めることができました。そして、何より勉強を仲間と楽しめるようになりました。
もう一つ、山手学院で浪人をして良かったことは、適切な時期に適切な教材をやることができたことです。私は大手の予備校に通っていたので分かるのですが、大手予備校のテキストの表紙に書かれている、「これをやりこめば何処でも受かる」という類の文章の信憑性はあまり高くないと思います。入試頻出事項の網羅性が高くないように感じるからです。逆に、山手学院高校部では、先生が選び抜いた市販の参考書と山手オリジナルテキストを組み合わせることにより、全ての範囲を網羅的にやり込むことができます。また、どの教材をどの時期にやるのかまでアドバイスがもらえます。そういった細かいところの指導が後々の大きな成長につながって行くのだと思います。
最後になりますが、山手学院での勉強を通して、一人でも多くの方が志望校合格をつかめるよう応援しています。今までありがとうございました。
●川越高校卒 I.H.くん 校舎:EX
私の高校三年間はラグビー一色でした。そして、高校の成績はだいたいCランク(中堅)で、DランクやEランクになってしまったこともありました。現役のときの共通テストの得点は六割程度で、国立医学部なんて夢のまた夢でした。
そんな状態から、私の浪人生活がスタートしました。山手の高卒生の授業は、少人数授業で、演習を重視しているため、自分ができないところが顕著に現れます。同じクラスの仲間が二問、三問先をスイスイと解いているのに、自分はペンが進まない。毎日、歯を食いしばって涙をこらえるつらい日々でした。そんな自分に適切なタイミングで先生方が厳しい言葉や励ましの言葉をかけてくれました。そのため、厳しい状況の中でも常にモチベーションが高く、前向きでいられました。
そんな自分に転機が訪れたのは九月でした。模試の成績が塾内で四位になったのです。これまで、塾内で下位層の成績ばかりだった自分が大躍進しました。その秘訣は、間違いなく、問題を覚えることです。テスト中、緊張しても、記憶だけは裏切らないのです。また、計算を正確にやる技術も非常に大切です。山手の高卒生コースでは、そこにフォーカスした授業が行われています。
そして、十二月に入ります。記述模試の成績は順調に伸びたものの、共通テスト模試の成績はそこまで上がりませんでした。私は、これ以上浪人をしたくないという思いから、医学部ではなく他の理系の学部に志望先を変更するかどうか迷うようになりました。共通テストが近づくにつれ、どんどん弱気になっていきました。そんな時に、S先生が私に真剣に話をしてくれました。そのとき言われた言葉は、「ここまできて諦めて、本当にいいのか? それで後悔しないのか? 私は君が医者になれると思っているよ」でした。先生の本気の問いに対する私の答えは「諦められるわけがない」でした。そこから、腹をくくりました。邪念を排除し、「やれることを確実にやりきる」、そんな思いで共通テストに挑みました。結果は良くなかったものの、共通テスト難化の影響もあって、ギリギリ逆転できるかもという位置に踏み止まることができました。まさに、九死に一生を得たのです。
大分大学医学部医学科の二次試験は緊張せず、試験に楽しく臨むことができました。そのため、合否に期待感をもって三月八日の合格発表を待ちました。しかし、結果は不合格でした。一年頑張ったのに報われなかった。最初のスタート地点が低すぎたんだなと絶望に苛まれました。
三月二十一日、youtubeを観ていると電話が鳴りました。大分大学医学部医学科に追加合格を果たしたのです。私は、過去に国立大医学部に合格した山手の高卒生の先輩方の誰よりも低い成績から、浪人を始めました。前例のない位置から、合格をつかみ取るために苦闘してきました。まわりの誰も私の合格を信じなくても、ときに自分さえも信じることができなくなっても、ずっと信じてくれた先生がいました。山手学院についていって本当に良かった。山手学院だからこそ、つかみとれた合格であると思います。
一緒に頑張った仲間にも感謝しています。解説が大好きな N君、いつもいじりたおしてくるT君、S君、文系の漢たち。みんなと勉強の話題で盛り上がったことが私の脳に焼き付いています。
最後に、後輩たちにメッセージがあります。楽しく勉強することが上達の近道です。そして奇跡は起こせます。俺でもできたんだから絶対にできます。山手学院を信じて、アドバイスは素直に聞いて合格を勝ち取ってください。
●S.Y.くん 校舎:EX
高三の時、正直なところ学校のやり方に全く合わなかった。そんな自分の受験結果も決して満足できるものではなかった。“まだ自分はこんなもんじゃない。もっとできるはずだ。”そう思って浪人する覚悟を決めた。
この一年はとても充実した年だったと思う。ただ単純に毎日机に座っていろいろ学び、学び、理解できなかったらずっと考え続ける。辛かった時期も当然ある。けれどもそんな中、勉強して気づいたささいな発見に次第に喜びを感じるようになり、「何かを知る」ということが楽しく思えてきた。これはこの一年で経験した良かったことの一つである。今思えば勉強だけに限らず、人間として大きくなった気がする。
僕はもともと東大を目指していた。純粋に日本一の大学に行きたかった。そのため毎日勉強した。が、そんな僕のペースは遅かったらしい。今のままでは本番に間に合わないと先生に言われた。不安や悩みを抱え、十二月の夜に泣きながら先生と相談した。その時、こんな言葉をもらった。「先生たちは皆、君を合格させたいんだ。もっと弱い部分をさらけ出して先生たちに頼りなさい。そしてこれからは毛穴が開くぐらい勉強しなさい。」衝撃的だった。と同時にすごくうれしかった。今までそのような熱い言葉をかけられた経験が無かったから。僕の内面、性格をよく理解してくれた上での的確な指導だった。それから僕は目の色を変えて、ギアを入れ直し、勉強に励むことができた。
受験が終わったとはいえ、大学生になったらまだまだ勉強以外にも知るべきことがたくさんある。この一年で得た常に学び続ける姿勢を大事にし、これからの大学生活を送りたい。今年は次につながるような濃い時間だった。熱い先生方、ありがとうございました。幸せでした。結果として東大はダメでしたが精一杯頑張り切れたので後悔は全くありません。